金星探査機「あかつき」/宇宙ヨット「イカロス」
15日晩は星空観望会がありました。
参加申し込みをしてありましたが、
他の用事が入り、参加できず。残念。
しかし昨晩(16日)は、西の空で、上に金星、下に三日月が並び、
なかなかの見ものでした。
その金星に関するニュース。
金星探査機「あかつき」を載せたH2Aロケット17号機が、
5月18日に打ち上げられる予定です。
打ち上げ予定時刻は、午前6時44分14秒。
何で14秒なんていう中途半端なのだろう?
でもちゃんと計算された最適な時刻なんでしょう。
中途半端な時刻だけに、そう感じます。
地元豊川市の「ジオスペース館だより」386号には次のように書いてありました。
金星は、大きさ・重さともに地球とよく似た「ふたご星」として知られていますが、
その実態は、高温の二酸化炭素の厚い大気と硫酸の雲が浮かぶ”灼熱地獄”
なぜそんな気候になってしまったのでしょうか!?
あかつきは、世界初の「惑星気象衛星」として、そのナゾに迫ります!!
右が「あかつき」
左が宇宙ヨット「イカロス」
昨晩のNHKのテレビによると、
太陽の光の力を使って動く宇宙ヨットだそうです。
折り紙の仕組みで、帆がひらくそうです。
その姿がこれ。
いいじゃないですか!
明日の朝の打ち上げの成功を祈ります。
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