「築地魚河岸三代目」「岳」ともに11巻
午前中、床屋さんへ。
床屋さんへ行くたびにマンガ「築地魚河岸三代目」を1巻ずつ読んできました。
※参考「2008年11月3日」投稿http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/11/post-8219.html
すでに1年以上経ち、今日が11巻目の予定。
前回行った時に、10巻までしか置いてありませんでした。
床屋さんは近所の古本屋で本を手に入れているようでした。
用事があってその古本屋に行った時に、ついでに見てみたら、
「築地魚河岸三代目」の11~19巻は置いてありませんでした。
こりゃ~11巻目は読めないかなと予想して今日は床屋に行きました。
そしたら、ちゃんと11巻がありました。
築地魚河岸三代目 (11) (ビッグコミックス) 小学館 2004-05-28 売り上げランキング : おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
12~14巻がなくて、15,16巻がありました。
11巻目には遠くの古本屋のシールがはってありました。
床屋さんに聞いてみたところ、
やっぱりいつもの古本屋になかったそうです。
そしてなんと、他のお店を3店ほどまわって探してくれたようです。
「来るたびに1巻ずつ読む」と宣言したわがままなお客のために、
床屋さんは探してくれたのです。感謝、感謝。うれしかったです。
ありがたい本だと思って11巻を読みました。
干物の話がよかった。
新鮮な魚が求められる世の中ですが、
干物ならではのおいしさを追求する人の話は勉強になった。
干物は保存食で簡単にくくってはいけないと思いました。
12~14巻は見つからなかったとのこと。
かまいません。自分で買って読もうと思います。
次に床屋に行くまでに12~14巻を読んで、15巻はまた床屋さんの待合室で読みます。
床屋さんのおかげで読むことができるマンガ「築地魚河岸三代目」
私にとっては特別なマンガになっています。
もう一つ、私にとって特別なマンガは「岳(がく)」
前任校で一緒に勤めた人が、1巻目からずっと貸して読ませてくれます。
昨晩は一緒に飲み会。
その席で最新刊「岳」11巻目を貸してくれました。
今日さっそく読みました。
「山においでよ」
「きっと街にいると平らだから、
歩いているかどうかも
分かんなくなっちゃうんだよ。」
「でも山はこう坂になっているからさ、
歩いてるって思うよ。」
「『オレの足』が歩いているって。」
「いやあ~、8日間もよく頑張ったね。」
「塩谷さんのガッツに感動した!!」
「そのガッツでさ、また山においでよ。」
このマンガを読むと山に行きたくなります。
こうやって人がかかわって読めるマンガは特別です。
コメント