「龍馬伝」カメラワークを楽しむ
22~24日と間があいて、久々の投稿です。
23日は学校参観日、星空観望会。
24日はTOSSの特別支援教育セミナー。
ちょっとあわただしい日々でした。
今日は振替休日。後回しにしていたことをやろうと思います。
昨晩「龍馬伝」を見ました。
当初から感じていたのが、そのザらっとした砂っぽい映像。
それが時代劇には効果的です。
どうやって撮るのだろうと思っていました。
調べていくと、ちゃんと知っている人は知っているのですね。
プログレッシブカメラというカメラを使っているためにそのような映像になるそうです。
次のサイトが特に参考になりました。
※「Akibienne/大河ドラマと30Pプログレッシブカメラ×一眼ムービー」
http://d.hatena.ne.jp/FLT_Juns/20100104
このサイトでは、今回の「龍馬伝」はカメラワークが素晴らしいということが書いてあります。
その理由が、カメラ。
手持ちカメラであり、
被写界深度が浅いカメラであり、
それができるのがプログレッシブカメラだそうです。
次のようにまとめておられます。
・手持ち → 大型のビデオカメラではありえない角度から狙える、寄れる
・被写界深度が浅い → ピンが合うところと合わないところがあるので、心情心理や物語性に優れる
なるほど!と思いました。
そしてこの見方で「龍馬伝」を見てみると、これがなかなか面白い。
お薦めです。
コメント