しっぽの先で輝くアルクトゥルス
4時には起きるつもりが5時前に起床。
近くのグランドに行って、星空観察。
20分ほど見ていましたが、
しぶんぎ座流星群の流れ星を見ることはできませんでした。
衛星が移動するのが見られました。
今日見た方向(北斗七星方向)でよく輝いていた星がアルクトゥルスでした。
うしかい座に含まれる星。
標準1等星の約2倍の明るさのある星。
名前のいわれについては次のサイトにこう書いてありました。
※参考http://yumis.net/space/star/greece/boo-g3.htm
この星の名前は、ギリシア語のアルクトウロスをラテン語読みにしたもので「熊の番人」という意味で、
これはいつも大熊座のしっぽ、北斗七星についてまわることからきていると言われています。
確かにおおくま座のしっぽの先で輝いていました。
流れ星は見られませんでしたが、この星が見られてよかった。
北斗七星も大きく見られました。
さすが北斗七星、わかりやすい。
アルクトゥルスは春の大三角に含まれ、
さらには春の大曲線に含まれる星。
冬真っ盛りですが、朝の星座は春でした。
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