読書のいいところ「知ることは変わること」
昨日(12月23日)、自動車のタイヤを冬用スタッドレスタイヤに交換してもらっている間に、
冬休み最初の本を読み終えました。
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表紙に書かれている「教師力を高めるには読書しかない」というシンプルなフレーズに魅かれました。
もちろん「読書しかない」とは思わないけど、
まずは読書だと思います。
なぜ読書がいいか。
この本の中に「知ることは変わること」と書いてありました。
読書によってあることを知ることで、
それまでの考え方が変わることがあります。
それが読書のいいところと言うのです。
引用してみます。
考えが変わると態度や行動が変わるものです。
行動が変われば習慣が変わります。
「習い性」という言葉の通り、習慣が変われば性格が変わります。
そして性格が変われば人生が変わります。
優れた知識に出会えば、
その知識によって自分自身がよりよく変わっていく可能性が高いと言えるでしょう。
優れた知識、優れた考え方を身につけ、
それによって態度や行動が変わっていけば、
あの人はできる人だと思われるようになるのも
そう遠いことではありません。
このように、ある一つの知識を得ることで
その人の人生が変わることがあります。
その知識を優れた形で提供してくれるのが本です。(9p)
常に変わりたいと思って生きています。
「知ることは変わること」という説は腑に落ちます。
知って、これはいいと思って動いて、
それを継続すると、確かに変わっていく自分を感じます。
その他、魅力的なフレーズがたくさんあった本です。
たとえば・・・・
「本からの学びは一つあれば十分」(24p)
「アウトプットで学びを強化」
本を読んで得た知識はアウトプットすることでより確実になる。
そのためにも発信できる場を意識して作るとよい。(66p)
※私にとってこのブログがそうです。
「調べものは二冊以上の本で」(70p)
「借りた本は三日で返す」(112p)
ちょうど読み終えた時に、タイヤ交換が終わりました。
充実した待ち時間でした。
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