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2009年12月 1日 (火)

新美南吉記念館6/生まれた家へ/古い道具と昔のくらし

11月28日のことつづき。

記念館を後にして南吉の生家へ移動しました。

家の中の写真です。

Pb280048 Pb280050    

    

    

南吉の継母志んが営んでいた下駄屋さんでした。

この部屋にある物は、

社会科の単元「古い道具と昔のくらし」に役立ちそうなものがいっぱいあります。

たとえば・・・・

Pb280048_2    

    

    

これは蠅取り瓶です。

ちょっと前にこのブログでも話題にしたばかりです。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/11/post-1ad5.html

    

ここには火熨斗(ひのし)があります。

Pb280048_3    

    

    

これも話題にしました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/11/post-faf3.html

こうやって火鉢の近くに置いて、

アイロンをかけるときには、炭を取り出してやったんだろうなと想像します。

    

勝手には井戸がありました。    

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さらにかまどがありました。

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「かまど」と思いきや「くど」と書いてありました。

「かまど」と「くど」は一緒かな?

う~ん、調べましたが、同じと考えても差し支えがないと思いました。

京都では、「くど」のことを「おくどさん」と言うそうです。

聞いたことがあるぞ。

   

食事をしたであろう部屋。

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ちゃぶ台があります。

電燈があります。部屋の中央に電燈がぶら下がることは珍しくなりました。

左の奥にあるのは「岡持ち(おかもち)」でしょうか。

これは新実南吉記念館にも展示されていました。

Pb280016    

    

    

   

新美南吉が生きた時代がひと昔前なので、

南吉の作品や、こうやってゆかりの地は、

「古い道具と昔のくらし」の教材としてとても魅力を感じました。

   

記念館で一つ知らない道具に出会いました。次の投稿で。

  

    

   

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