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2009年12月28日 (月)

2日間で学んだことその2/一回だけで終わらない/テイクオンミー

26日の晩、飲み会の後によったラーメン屋で懐かしい曲が流れていました。

曲名がすぐに浮かばず、デジカメの録画機能で曲を録音。

ホテルで聴き直して思い出しました。

a-haの「テイク オン ミー」でした。

また古い話で恐縮ですが、新任の年の曲です。

次のサイトで久々PVとともに曲を楽しみました。確か我が家にLPがあるぞ。

http://hitspv.com/article/28430065.html

このPVに登場してる人たちも一緒に年をとってきているんだろうなあ。

    

(前投稿のつづき)

〇杉渕先生の講座より

・能力の低い子がボソッと言ったことを、教師が通訳する力も授業力。代弁する力。

 さらには子どもが潜在意識の中に持っているものを代弁する力。

 ※そこまで考えていなかったけど、でも言われてみればそうだなと子どもが思えるほど

 代弁できたらすごい。子どもにとっては、自分はけっこうすごいと思えるのでは。

  

・子どもにたくさん目をかける。とにかく回数。皆さんは回数が足りないのではないか。

 (あのF先生でさえ、一日5回子どもと握手をする)

   

・教材開発力。教材とは・・・子どもを伸ばすためのもの。

   

・お馴染みの田んぼの田に対角線が入った図の中に潜む漢字さがし。

 これを一回だけやったのでは不十分。

 →5分間で何文字できるかを毎日やる。その中で、他の子の意見を聞いたり、

 親に聞いたり、辞書で調べたりするようになる。

 →たくさん集中して書けるようになる。

 ※実力がつくということ。毎日繰り返すことでいろいろなことあり、多角的に力がつく。賛成。

    

・何か課題ができると、教師は次のレベルのものを与えてやらせようとする。高さばかりを要求する。

 →あるレベルを何回もやって、上の課題を与えるようにする。

 (庄司昌子先生のジグソーパズルの話を例にして話をしてくれた。まずは同じくらいのピース数のパズルを何度かやってから、大きい数に挑戦させる)

   

・空書きは大げさにやる。※最近はちょっと遠慮していた。たまには大げさにやってみよう。特に間違いやすい書き順の漢字。

    

・キーワード実践。・・・何か全ての教科に通用するキーワードを決めて、実践する。たとえば「集中力」「丁寧」「学び合い」※これなら指導がぶれない。

   

   

次の投稿につづく

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2日間で学んだことその2/一回だけで終わらない/テイクオンミーを参照しているブログ:

コメント

こんばんは。
キッキョンさんのブログからきました。
興味深い内容です。
発信をありがとうございます。

「子供の言葉を代弁する力」

子供の拙い未熟な言葉と
その教材の本質へとつなげられるルートを瞬時に発見し、組み立てられるような
力が
私も、ようやく今になって大切なのだと
感じ始めましたが、
なんとむずかしいことかと思っています。

菜の花さん、コメントをありがとうございます。初めまして?なのか、すでに講座の会場でお会いしているのか?
自分の体験で、会話の中で、相手から自分の潜在意識にあるもの引き出してもらった体験があります。
「そう、それ、それが自分の言いたかったことだよ」
そんな体験です。それはとてもうれしいことです。
そんな体験を、教師が子どもたちにやってあげれたらと思います。
そこまで考慮して「代弁する力」を語る鉄人さんはあらためてすごいと思います。
   
こうやってコメントのやり取りをすることで、「代弁する力」が再認識できていいです。
またブログを読んでコメントをもらえるとありがたいです。

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