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2009年11月19日

2009年11月19日 (木)

昼に焼きみかんを食べてみました

学年閉鎖のため、子どもたちのいない学校に出勤。

今日は、学年閉鎖が始まった日に学校に来ていた子どもたちのところへ家庭訪問。

ほとんどの子が家で過ごしていました。

中には玄関のチャイムを鳴らしても反応がない家もありました。

病院に行ったりして留守なのか、

あるいは子ども一人なので玄関に出てはいけないと言われているのか。

休んでいた子どもの一部にも電話連絡などしました。

明日はまだ連絡を取っていない子ども全てに連絡をとります。

     

閉鎖した学級の給食は切られているので、

担任は昼食を自分で用意しなければなりません。

これを幸運と考えて、やってみたかったことをやりました。

焼きみかんです。

    

10月の火鉢の授業の時に、

ゲストティーチャーのおじいさんが、

昔は火鉢の火で焼きみかんを作って食べたと話しておられました。

冷凍ミカンは知っているけど、焼きみかんとはどんなのだろう。

実際にやってみようと思いました。

学校にある火鉢を再び出してきて、炭を熾し(おこし)ました。

寒い日なので、炭火はありがたかったです。

まずはお餅を焼きました。

Pb190092    

    

     

炭火で焼いたお餅のおいしいこと。

5つも食べてしまいました。

そしていよいよ焼きみかん

あと2人の先生が参加して3人でみかんを焼きました。

Pb190098   

   

    

みかん全体に熱が通るように、時々転がして焼きました。

みかんはふっくらしてきました。

皮には焦げ目がつきました。

中からブツブツ汁が出てきたところで、完了。

網からみかんを下ろしました。

Pb190099  

   

   

   

ふっくらしていたみかんは、少々縮みました。

熱いので苦労して皮をむきました。

むいたところから湯気が出てきました。

熱い熱い。

Pb190104

  

   

   

いよいよ焼きみかんを初めて食べました。

焼き芋の味がしましたが、すぐにみかんの味がやってきました。

両方の味が混じり、なかなかおいしい。

暖かいみかんがお腹におさまり、

しばらくはお腹の中が暖かかったです。

これは風邪にいいぞ。

    

私は食べてみて、体にいい食べ物だと感じましたが、

確かに焼きみかんは体にいいようです。

次のサイトにこう書いてありました。

※「リハネット/焼きみかんで風邪予防」

http://www.rehanet.co.jp/mailmag/backno/vol_15.html

   

焼くことでの効果をお伝えします。

焼くことによって、甘みが増します。糖度が上がるため甘く感じやすくなるそうです。

また、皮に含まれる栄養成分(血流を改善するテレピン酸や発ガン抑制成分)が

実に浸透し、食べる部分の栄養が増加するのだそうです。

さらに、食物繊維が加熱により小さい分子となり、吸収しやすくなるそうです。

暖かいので体も温まり、胃にもやさしい食べ物です。

   

焼きみかんの皮は、栄養を抜き取られたように薄っぺらかったです。

    

「先生、学年閉鎖中にこんなことやってたの」

とブログを読んだ子に言われそうです。

企画展1/火熨斗(ひのし)から熨斗(のし)の勉強へ

11月18日。市内にある民族資料館に行ってきました。

18日から始める企画展「虫よけ 鳥よけ 獣よけ」がとても面白そうに思えたからです。

※企画展は11月18日~平成22年1月17日開催。

     

資料館入口にこんな展示がありました。

Pb180082_2 Pb180083

   

    

    

いくつか道具が並んでいて、「これは何に使うの?」とありました。

興味をそそられたのは、この「火熨斗(ひのし)」です。

これは何に使うのだろう。

火鉢の勉強した時に知った「十能(じゅうのう)」のように見えます。

表示を裏返すと答があるとのこと。

めくる前に予想してください。

    

     

    

    

    

めくってみます。

Pb180084_2

   

    

こう書いてありました。

  

鉄の容器の中に入れた炭火の熱を利用して、

衣類などのしわを伸ばすのに使う道具。

現在のアイロンに当たる道具

    

なるほどね。

調べたところ、中国から伝わった道具で、

江戸時代中頃から、昭和30年頃まで使われていたそうです。

※参考:Wikipedia

そうなると、この道具の底は平らなのかな。

確かめました。

Pb180085   

   

    

平らでした。

直接これを衣類につけると、衣類がこげてしまうので、

霧吹きで水をかけたのでしょう。

※昔の霧吹きも、民族資料館の別の場所に展示されています。

    

「熨斗(のし)」と言えば、祝儀袋などについている赤っぽい6角形が浮かびます。

Noshi

  

   

    

次のサイトに興味深い説明がありました。長いけど引用します。

※「阿波徳島の特産品」http://www.toregoro.com/main/nosi.html

熨斗(のし)とは・・・・

正式には熨斗鮑(あわび)と呼ばれるもので、

元は、アワビの肉を薄く削ぎ、火熨斗(アイロン)にて引き延ばし、

乾燥させたものだったそうです。

「のし」は延寿に通じるため、古来より縁起物とされてきました。
長生き長持ちの印と重宝がられ、
祝事や慶事の儀式に高価な贈答品として用いられるようになり、
時代の移り変わりと共に熨斗鮑を和紙に包んだ形を「のし」と称するようになり、
贈答品には「のし」をつけるという風習が出来たのでした。

時代とともに簡略化され、アワビの代わりに黄色い紙が用いられるようになり、

今となっては全てが印刷になっていますが、

形は変われど古来から続いている日本人のささやかな気持ちを表現する風習は

受け継いでゆきたいものです。

   

説明の中に火熨斗が出てきました。

熨斗鮑を引き伸ばすのに使ったのが火熨斗だったようです。

火熨斗で引き伸ばしたから、熨斗鮑?

熨斗鮑を引き伸ばしたから、火熨斗?

そう考えるより、「伸びる」の意味の「のす(伸す)」があるから、

火熨斗も熨斗鮑も「炭火でのす道具」、「のした鮑」からついた名前と予想されます。

あくまでも、私の勝手な予想。

   

熨斗鮑の写真は、次のサイトにありました。

※「京の食彩 潮風有情」http://www.kyoto-np.co.jp/kp/special/shiokaze/ise02.html

    Ise02a 

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