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2009年11月20日

2009年11月20日 (金)

「秋味」終了/今日も焼きみかん

昨日(11月19日)に、季節限定のビール「秋味」のラスト1本を飲みました。

今年も「秋味」終了。ごちそうさまでした。

昨年は12月31日に最後の1本を飲みましたが、

大晦日に「秋味」はあまり似合いませんでした。

やはり晩秋に飲みほしたいです。

    

今日は学級・学年閉鎖の最終日。

子どもたちに連絡をとり、

インフルエンザだった子も回復していることがわかりました。

何よりです。

   

昼食。昨日に引き続き、火鉢で焼きみかんを食べました。

今回は参加者が多く、9人の教師で火鉢を囲みました。

炭火でゆっくりみかんが焼けるのを、おしゃべりしながら待って、

ほくほくのみかんをお腹の中に入れました。

しばらくお腹の中が暖かく、幸せな気分になりました。

  

当初、みかんが8個しかなく、主宰者の私としては心配でした。

まあ昨日食べたし、私が食べなければいいかと思って、

鍋奉行ならずみかん奉行をして、焼けたみかんを皆さんに渡していました。

不思議なことに、皆さんが食べ終わった後に、

網の上にみかんが一つ残っていました。

    

その時に次の言葉が浮かびました。

家内の実家にあったカレンダーに書かれていた言葉。

奪い合えば、足りず。譲り合えば、余る。

見事に余った1個のみかんは、

ありがたく私がいただきました。

いい時間でした。

企画展4/「蠅帳(はいちょう)」と「蚊帳(かや)」

市内の民俗資料館に行って、

企画展「虫よけ 鳥よけ 獣よけ」を見てきた話のつづきです。

蠅帳」がありました。

「蠅帳」と書いて、「はえちょう」「はいちょう」と言います。

民俗博物館の資料には、次のように書いてありました。

    

明治、大正、昭和中頃まで、庶民の台所には欠かせないものだった。

食品の保存と蠅がたかるのを防ぐために、

棚の前部や左右に網を張って風通しをよくした戸棚。

食卓の上にかぶせる傘のような形をしたものもある。

     

「蠅帳」とは聞きなれませんが、こういう戸棚はずっとありました。

今もある?最近処分した?

あの戸棚の正式名は、「蠅帳(はいちょう)」だったのですね。

「帳」には、「とばり」と読んで、

外部とへだてる布といった意味があります。

蠅が入らないようにする布(網)ということで、この名前がついたのでしょう。 

    

    

「蠅」が「蚊」に変わると「蚊帳(かや)」

これは入れ物のスケールがぐっと大きくなります。

今の子どもたちは経験したことがまずないと思うけど、

私たちの世代は、ほとんどが体験したミラクルゾーン。

寝るときに蚊帳に入るのですが、網の中、別世界に入ったようで楽しかったです。

ありがたことに、民俗博物館に行くと、

2階に蚊帳がつってあって、中に自由に入ることができます。

子どもたちに行かせて、体験することを薦めたい。

 

企画展3/蚊取り線香の煙には、殺虫成分はなかった!?

(前投稿のつづき)

私が小学生の時に、夏休みの自由研究で、蚊取り線香の研究をしました。

蚊取り線香の煙の何が蚊に効くのか調べました。

煙?熱?におい?

実際に藪に行って、腕をわざと露出して、とまった蚊を採集。

いろいろ実験したことを思い出します。

研究内容はうっすらとしか覚えていませんが、

何と校内で最も優れた賞をいただいたことはしっかり記憶に残っています。

ところが・・・・・ 

    

    

市内の民俗資料館に行ったのを機会に蚊取り線香について調べ、

衝撃の事実を知りました。

Wikipediaに次のように書いてありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9A%8A%E5%8F%96%E3%82%8A%E7%B7%9A%E9%A6%99

    

(蚊取り線香を)使用するには、先端に着火し、

最初に出る炎を吹き消して燠(おき)の状態にする。

このようにすると不完全燃焼によって煙が立ちのぼるようになる。

この煙にを殺す効果があると思われがちだが、

燃焼部分の手前で高温により揮発する化学物質(ピレスロイド)に

殺虫作用があるとされる(煙と異なり目には見えない)。

    

何が衝撃かわかりますよね

蚊取り線香は、煙自体には殺虫成分はないのです!

「煙の何が蚊に効くのか」

あの賞をいただいた研究の前提が間違いだったのです。

35年前の研究を気持ちよく否定されました。

まあ、これも勉強。

たっぷり時間をかけた勉強でした。

企画展2/蚊取り線香の歴史

11月18日に市内の民俗資料館に行った話のつづき。

企画展「虫よけ 鳥よけ 獣よけ」に興味を持ちました。

ハエ、カ、ネズミ、イノシシ、ウンカなどの駆除のために、

昔の人たちはどんな苦労や工夫をしたか。

いろいろな実物と資料によって紹介されていました。

    

カに関するコーナーにこんな文がありました。

   

「蚊取り線香のヒミツ」

和歌山県有田市が除虫菊を練り込んだ蚊取り線香の発祥の地です。

文久二年(1862年)に上山英一郎がアメリカの種苗会社社長と知り合い、

除虫菊の種を譲り受けたことに日本の蚊取り線香の歴史が始まります。

除虫菊の成分には殺虫成分が含まれ、海外ではノミ取りに使われていました。

それを蚊の駆除にも利用できないかと研究開発をすすめ、試行錯誤の末、

明治35年(1902年)に渦巻き型の蚊取り線香が誕生したのです。(後略)

    

そうか、除虫菊は日本にあったものではないんだ。

有田市が蚊取り線香の発祥の地なんだ。

除虫菊の成分を蚊の駆除に利用したのは日本人なんだ。

好奇心をかきたてる文章です。

調べてみました。

上山栄一郎は大日本除虫菊株式会社の創業者。

有田市でみかん農園を営んでいた人でした。

明治23年(1890年)に棒状の蚊取り線香「金鳥香(きんちょうこう)」の発売を始め、

明治35年(1902年)に渦巻き型蚊取り線香を誕生させました。

お馴染みの金鳥の鳥の図柄の中に、「上山」の判子のロゴが入っていますが、

これは創業者の苗字です。※参考:Wikipedia

Pb200007    

    

    

この写真をとってわかりました。

今でも「金鳥香」の名前を受け継いでいることを。

もう120年経とうとしています。

   

蚊取り線香のことを調べていったら、

私が小学生の時にやった自由研究を否定することがわかりました。

次の投稿で。    

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