月が火星を掩蔽(えんぺい)する/おおいぬ座
台風が去ってから好天が続くので晩も楽しい。
寝る前に秋の星座を楽しみ、
起きたら冬の星座を一足先に楽しんでいます。
今朝の5時頃の頭上はにぎやかです。
天頂付近に半月より少々欠けた月が輝き、
それを取り囲むようにふたご座、オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座があります。
月の明るさに負けずに輝いています。
そしてふたご座の近くには火星。
オリオン座のぺテルギウス、おおいぬ座のシリウス、
そしてこいぬ座のプロキオンで作られる「冬の大三角」も目立ちます。
いやはやにぎやか。冬の星座はにぎやかです。
朝の戸外は寒いのですが、頑張って見ています。
明るい星シリウス(-1.5等星)を含むおおいぬ座を形作る星を確かめようとしました。
しかし、全ては見ることができませんでした。
「おおいぬ座」http://yumis.net/space/star/cma.htm
月明かりがなければ見ることができるかな。
今も月と火星はすぐ近くにあるのですが、
10月12日には地球と火星の間に月が入り、火星を隠してしまうようです。
このことを月が火星を掩蔽(えんぺい)すると言います。
掩蔽=地球と恒星または惑星との間に月が入り、恒星・惑星を隠す現象。
明日の朝、見てみよっと。
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