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2009年10月12日

2009年10月12日 (月)

火鉢1/枕草子の中の火鉢

昨日(10月11日)にサークルに出席。

社会科で火鉢を実際に使ってみる授業案を持っていきました。

その席で、他の先生から火鉢についていろいろ聞かれました。

「火鉢はいつ頃から使われていたの?」

「枕草子に火鉢のことを書いた有名な文章があったよね」

「火鉢の中に入っている灰は、なくてもいいの?」

しかし、全く答えられません。

授業をやるにあたって、あまりに自分が火鉢について知らないことを思い知らされました。

     

「火鉢について勉強します。明日からのブログに火鉢のことを書きます」

と宣言してきました。

     

今日は朝からインターネットで調べ、関係の本も買い、

図書館にも出向きました。

しかし、図書館は休館日。ショック。祝日って、休みだったっけ?

調べてわかってきたことを、ブログに書き記しておこうと思います。

    

枕草子には初段に次のような文章がありました。

「春は曙」で始まる有名な出だしでした。

昔何度も読んだと思うのですが、火鉢に関する次の文は全く覚えていませんでした。

     

「火など急ぎおこして 炭もて渡るも いとつきづきし 

昼になりて ゆるくゆるびもてゆけば 

炭櫃 火桶の火も 白き灰がちになりぬるはわろし」(枕草子)

   

現代語訳

火などを急いで起こして、炭を持って廊下を渡っているのもとても(冬の情景に)似つかわしい。

昼になって、気温が暖かくなってくると、

火桶の中も白く灰だらけになってあまり良くない。」

    

炭櫃(すびつ)、火桶(ひおけ)とは火鉢のこと。

火鉢は炭櫃、火桶、火櫃(ひびつ)と呼ばれていました。

火鉢と言う言葉が生まれたのは後の時代ですが、

その前身は奈良・平安時代にはすでにあったという説が有力なようです。

    

※次のサイト等を参考にしました。

「火鉢」http://homepage1.nifty.com/zpe60314/mukashi13.htm

「火鉢の成立」http://www.hakusado.com/utu/cp2_01.pdf#search='

「古典の窓 枕草子(初段)」http://www.cims.jp/star/kororin/tyumakura.html

   

    

「火鉢シリーズ」の第1弾終了。まだまだ続く。

校庭の木・・・クロガネモチ/モチノキ/キンモクセイ

教育実習生がわがクラスに9月の終わりから来ています。

今が中間点。頑張っています。

聞くところによると、彼女のおじいさんがとても植物に詳しい方らしい。

それならと、校庭にあって名前がわからない木の名前を教えてもらいたいと思いました。

聞いてみますよと言ってくれたので、

実のついた枝を少々折って渡しました

さっそくおじいさんに聞いてきてくれました。

枝を見て即、答えてくれたそうです。

※10月11日撮影の写真。

Pa110007_2    

    

    

   

          

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緑の葉っぱの中に赤い実がたくさんできているこの木は、

クロガネモチ

    

       

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クロガネモチと同じように赤い実ができるが、こちらの方が大きい。

灰褐色の樹皮も特徴あり。この木は、

モチノキ。    

      

この木はなじみがありました。

昨年度までの勤務校にありました。

通いつめたウサギの飼育小屋入口横に立っていました。

ぶら下げられた札に「モチノキ」とあって、

その樹皮は、今思えば灰褐色で緻密でした。

赤い実はなっていなかった・・・・と思ったら、

モチノキもクロガネモチも雌雄異株。

前任校は雄株だったのでしょう。

   

他にも不明な木はあり。実習期間あと2週間の間に教えてもらおう。

   

    

そうそう、キンモクセイ

私のブログでも毎年話題にしている木。

今年は開花が遅い。

我が家のキンモクセイもまだ。

校庭のキンモクセイもまだ。でもよく見れば開花直前です。

Pa110028Pa110032    

    

   

     

   

明日学校に行ったら開花して、いい香りを放っているかな。

       

今朝、火星と月が接近/援護射撃・掩護射撃

前投稿で、10月12日は月が火星を掩蔽(えんぺい)すると書きました。

間違えました。

掩蔽するのはインド洋南部方面で見た場合であって、

ここで見た場合は、

火星と月が接近して並んで輝く様子が見られました。

またまた、普通のデジカメで撮影してみました。

Pa120043 Pa120043_2    

      

     

午前4時半の写真です。

うっすら矢印で示したのが、火星だと思います。

(思ったより多く星が写っていて迷いました)

「星空ナビ」によると、10月27日には木星と月が接近するとのこと。

これも見逃さないようにしたいです。

   

    

聞き慣れなかった(見慣れなかった)「掩蔽」を調べてみました。

「掩」は、「おおい隠す」「かばう」の意味があります。

「掩護(えんご)射撃」はまさに「かばう」の意味で使われた漢字熟語。

おっと、「援護射撃」は誤用だったのか?

「援護」は、「助ける」の意味があり、「援護の手をさしのべる」などのように使います。

「援護射撃」とも使うようで、OKだそうです。

しかし、「掩護」を知ったからには、これからはこれでいこうか。

    

「蔽」は「覆い」「被い」「蓋い」と同じように、「蔽い」と書いて「おおい」と読みます。

「さえぎって隠す」意味があります。

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