1100本目の投稿・・・地元小学校の運動会/壊される体育館
今まで勤務していた小学校と同じ日ばかりだったので、
一度も見に行っていない地元小学校の運動会を見に行ってきました。
5月30日。
娘は卒業して間に合いませんでしたが、
息子は小5。間に合いました。
「息子はどこだ?」と探しつつ、ビデオカメラを回していました。
毎年秋にやっていた運動会を、5月にやることになったのは、
体育館が取り壊されて新築されることになり、
工事のために一部運動場が使われるためです。
工事は6月中旬に始まり、しばらくかかります。
私もこの小学校の卒業生であり、
今度壊される体育館は、私が在校中にできたものです。
1968年完成です。(小学1年生の時ですよ!)
落成式で、体操の「中山選手」が上下白の服を着て演技を見せてくれたことが今も記憶に残っています。
中山選手について調べてみたら、
名前は中山彰規さん。
1943年3月生まれで、現在66歳。愛知県出身者でした。地元愛知だったんだ。
落成式のあった1968年のメキシコオリンピックでは、
種目別で3つと団体で金メダルを獲得しています。
すごい選手が来たことになります。
それから40年。ついに取り壊されます。
運動会の撮影をしつつ、壊される直前の体育館の姿を撮影しました。
バスケット部であった私にとって、このゴールは懐かしいものです。
ステージを使う時は鎖をひたすら引っ張り続けるとと、
カラカラと音がして、少しずつゴールが上にあげられていきました。
宙に浮いたようなゴールは魅力的でした。
体育館の横にそびえる大きな木が気になりました。(つづく)
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