ムクノキの葉っぱ/自然のサンドペーパー
(前投稿のつづき)
椋本(むくもと)の大ムクに関していろいろ書きたくなって、これが4本目。
ムクノキの葉っぱが面白い。
「ムクノキ」で検索して最初に出てくるサイトにこんなことが書いてありました。(文と写真を引用)
葉はケヤキやエノキと似ているが、上部で表面に剛毛があり、さわるとザラザラする。
本種の重要な同定ポイントである。
トクサなどと同様に、植物の表面がケイ酸質の物質で覆われているからである。
ケイ酸は石英やガラスの主成分であるので、例えて言えば、葉の表面はガラスで覆われている状態であることになる。
この葉を食べる毛虫は、まさに砂を噛む思いであろう。
このようなケイ酸による装甲は、イネ科やカヤツリグサ科植物などで普通に採用されているが、木本植物では珍しい。
このような性質を利用して漆器や鼈甲細工、象牙などの表面研磨にも使われてきた。
つまり自然が作ったサンドペーパーである。
爪を切った先端をなめらかにすることなども簡単であり、試してみると良い。
試してみたい。
この文章を、大ムクを見る前に読んでおきたかった。










