ドラマ「コード・ブルー」3・4話を見る/ドクターヘリの本
ドクターヘリのドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」を今週もレンタルで借りてきて見ました。
なぜ昨年夏に見なかったんだと後悔するほどのいいドラマです。
いろいろな患者・医者の話が次々に出てきて、
最後に収束していく形のドラマです。
うまく収束しなければまとまりのない薄っぺらいドラマになってしまうのですが、
うまくいっています。
第5話以降も楽しみです。
ドクターヘリに関心を持っていると、
ドクターヘリ関係の情報が不思議と入ってきます。
命をつなげ!ドクターヘリ 日本医科大学千葉北総病院より (講談社青い鳥文庫) 岩貞 るみこ 講談社 2008-07-16 売り上げランキング : 185237 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こんな本があることがわかり、読んでみました。
千葉医科大学千葉北総病院は、
ドラマ「コード・ブルー」の舞台になった場所。
興味津々で読みました。
今最先端のドクターヘリですが、
基本は命のリレーであることがよくわかりました。
こんな文章がありました。主人公の新任ドクターの思いです。
そうだ。あきらめてはダメだ。
救急隊。消防隊。ドクターヘリ。救命救急センターのスタッフ。
多くの人が、リレーをして、ひとつの命をつないでいく。
リレーの途中で、だれかひとりでも、あきらめてしまったら、
その瞬間に、チャンスはぜんぶ、逃げていってしまう。
命のリレー。
診察室まで、つながれてきたバトンを、受けとったぼくたちが、
あきらめるわけにはいかない。(99~100p)
命を救うためにベストを尽くす人たちの話は勇気をもらえます。
漫画「岳」を読んだ時の気持ちに似ています。
ドクターヘリの教材研究はなかなかいい。勉強になります。
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