17日の自然観察その2/栗から幼虫
栗から幼虫が出てきているのを持ってきた男の子がいました。
栗は虫に寄生されやすい実。
イガがあると虫は近づきにくいのですが、
虫はイガができる前に卵を産みつけます。
クリミガとかクリシギゾウムシが代表的な虫のようです。
この写真の幼虫は、・・おそらくクリミガの幼虫でしょう。
立派な幼虫です。
他にも自然観察で見かけたもの。
カラスノエンドウの花。
今年初めて見ました。
オオイヌノフグリの花。
2月10日にも見かけました。
一段とたくさん咲いていました。
田んぼに行く途中の畑にはホトケノザが一面にありました。
ちょっと表情のある葉痕と冬芽。
幹にしっかりまきついたつる植物です。
この花の名前はムラサキサギゴケ。
この花、昨年春にも見かけた覚えあり。
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