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2009年2月14日 (土)

けぬきの正体がわかった その2

学校から車で5分。白鳥神社へ。

P2130136_2    

    

   

残念、ピンボケですが、これが白鳥神社正面の現役の「けぬき」

彫られた文字を見ると、

「明治三十八年九月日」「前田伍八建之」とありました。

P2130160 P2130164

   

   

   

明治38年。なかなか古い代物(しろもの)でした。

P2130159_2    

   

   

上は裏正面の「けぬき」の写真

※加藤さんが使った「裏正面」という言葉を使っていますが、面白い言葉です。

こちらの「けぬき」は、正面に比べたら新しい。

P2130156    

   

   

「昭和三十五年十二月」「当所 中林儀一」

と彫られていました。

   

そしていよいよ抜き取られた「けぬき」探し。

加藤さんに言われた通りに探したら、すぐに見つかりました。

トイレの傍らに、捨て置かれていました。

P2130149 P2130148

   

    

   

「けぬき」の地下の部分がこうなっているのかとわかりました。

薄暗い場所でしたが、なにか「けぬき」に彫られていないか調べました。

P2130146    

   

   

「白井□□」が3人。かろうじて読めました。

この「けぬき」、まだまだこのままだろうなと思いました。

じゃまになっていないし、他に動かす場所もなし。

    

元はどこにあった「けぬき」なのか。

私は知ってしまった。

     

以上、年末からの課題の一つが解決しました。パチパチパチ。

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