氷が届けられる朝/「たるひ」が「つらら」に
寒い朝、子どもが登校時に見かけた氷を届けてくれます。
最初は昨年12月16日でした。
まだまだ薄い氷でした。
1月13日。
氷は厚くなり、大量になってきました。
そして寒い寒い16日の朝。
ついにつららが届きました。
温暖な愛知県南部ですが、先週の朝は寒かったです。
なぜ「つらら」と言うのだろう。
うれしいことに疑問が浮かびました。
調べてみました。次のサイトが良かったです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/4373/vol_267.htm
引用します。
もともと、「つらら」は表面がつるつるして光沢のあるものを意味し、氷を指していました。
一方、氷柱(つらら)の方は、垂氷(たるひ)と言われました。
「つらら」の語源は、言海では滑滑(つらつら)としています。
「つらら」「つらつら」が「氷」になり、
「たるひ」が「つらら」になったというわけです。
ということは、「垂氷(たるひ)」は消えていってしまう言葉なのでしょうか。
「垂氷」はまさにつららの姿を現していて、いい言葉なのになあ。
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