400年ぶりに泥が取られた泥薬師
今朝の新聞で面白い記事があった。
岐阜県瑞浪市にある「田中泥薬師」
泥を塗ったところの病気が治るという言い伝えのために、
400年泥に覆われていた本尊の泥が取られたという記事。
たとえば次のサイトでこの記事が見られます。
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102501000591.html
10月25日のこと。
泥を取るとたたりがあると恐れられていたが、
正確な状態を把握して後世に受け継ごうということで、
今回の決断に至ったとのこと。
優しい顔の薬師如来像が泥の下から出てきました。
400年前の戦国時代からというのがすごい。
たたりも恐ろしいが、やはり人間の好奇心が上回った。
「正確な状態を把握して後世に受け継ごう」と言うのは表の理由。
やはりどんな顔をしているんだという好奇心が動かしたことだと思う。
好奇心万歳!
隣の県なので見に行きたい。
もう一つ最近気になっている岩村城址(岐阜県岩村町)とセットで行こうかな。
日本3大山城の一つです。
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