校区のムベが届く/こっそりムベのタネをまく
埼玉から届いたムベは、3年1組でも紹介しました。
「それなら、○○君の家にもあった」という声。
本人の○○君も、「うん、家にあるよ。お母さんが食べてたよ」のこと。
そうなんだ、今度持ってきてよと頼んだら、さっそく6つの実を持ってきてくれました。
そのうち3個は赤く熟れていました。
食べたことがある子はいませんでした。
持ち主の○○君も食べていませんでした。
給食に食べることにしよう。
ただし箸は食べにくいので、スプーンだったら食べようということに。
・・・残念ながら、今日は箸。
明日に期待しましょう。
昨日食べた埼玉のムベのタネを、運動場南のフェンスの下に子どもたちとまきました。
教頭先生から、学校に勝手にまくと後が大変だからまくなよ、
と注意をされましたが、理科で鏡の実験を運動場でしている合間に、
こっそりとささっとまいてしまいました。
子どもたちとの秘密です。
3年たつと実がなるとのこと。
その頃にはおそらく今の学校に私はいませんが、
子どもたちは6年生。
赤い実を見たら、今日のこと思い出してよと話しました。
「先生、住所を教えてくれたら送るよ」という声もあり。
ありがたいね。
3年後に思いが飛んだひとときでした。
ムベも私にいろいろな思い出を提供してくれています。
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