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2008年8月 5日 (火)

東京の雨水管で起こった事故

8月2日~4日は北アルプスに行ってました。

久しぶりの投稿です。

    

マンホールや下水管について関心を持っている今の私にとって、

この事故は驚きでした。

    

東京の下水管(雨水管)で作業中の5人の方が、

急に増えた雨水によって流されるという事故が起こりました。

痛ましい事故です。2008080500000022maipsociview000

         

    

    

雨水管の直径は大きく、人も入れると聞いていたので、

できたら見てみたい、歩いてみたいと思っていました。

その雨水管で起こった事故。

ここにも危険があるのだと思いました。

私たちの足元には雨水管があり、

日々雨水が流れているわけで、

見えないけど、身近な場所での事故なのです。

   

雨水管に大量の水が流れて、

マンホールの蓋を下からの水圧で吹き飛ばしてしまい、

その穴に人間が落ちてしまう事故があったことは知っています。

しかし、このような事故が起こるとは。

こういうことが2度と起こさない工夫をしてほしい。

何より、行方不明者の方々の奇跡の生還をのぞみます。

   

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コメント

仕事柄、下水を流しながら<更生>する工法を知っていましたが、まさかこんなことが起きるとは予想もしませんでした。都会の危険・日常の危険は身近にあるものだと思いました。

痛ましい事故でした。死んだ人たちの味わった恐怖を思うと、言葉がありません。

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