田んぼのドジョウ
毎週火曜日には、田んぼに自然観察に出向いています。
しかし、それ以外の時にも田んぼに出向いている子どもはいます。
そんな子たちが採ってきたドジョウ。
ドジョウについてはこのサイトが参考になりました。
http://www.nca.or.jp/shinbun/20080328/gakusyuu080328.html
このようなことが書いてありました。
冬眠から覚めたドジョウは田植えとともに田んぼに移動します。
田んぼにはドジョウの好きなミジンコなどの餌が豊富で、水路に比べて水温が高いのです。
ドジョウは梅雨のころ田んぼで産卵し、孵化した子ドジョウは田んぼでスクスクと育ち、田んぼの水が抜かれる前に水路に戻っていきます。
田んぼはドジョウの保育園だったのです。
子どもたちはドジョウの保育園児をつかまえてきたということでしょう。
子どもたちは「魚のエサ」を手に入れてきて、せっせと与えていました。
しばらく教室で観察させてもらいましょう。
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