ビスケットの針穴の理由
前回に続いてビスケットの話。
FM豊橋の渡辺欣生(よしお)さんの話によると、
日本ではビスケットは広い意味で使われ、
ビスケットの中で、糖分や脂肪分の合計が40%以上含まれていて、手作り風の外観をもつものを、クッキーと呼んでもよいという決まりを、全国ビスケット協会が定めました。
クッキーと呼ばれない”ビスケット”は、中力小麦粉を使って作られます。
このビスケットはかたく、 火ぶくれができないように、ガス抜きの針穴があるのが特徴。パリッとした歯ざわりがあります。
ハードビスケットと言われます。
逆に薄力小麦粉で作られ、やわらかく、サクサクした食感のビスケットが、クッキーと呼ばれるソフトビスケットです。
全国ビスケット協会のサイト参考http://www.biscuit.or.jp/variety/index.html
これはハードビスケットらしく、針穴が開いています。
この穴は、形が壊れないためのものだったんですね。
またよっちゃんに教えてもらいました。
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