ソフト麺・・・汁がなくても食べられる麺
私の日記に「ソフト麺は1966年(昭和41年)生まれ。FM豊橋の渡辺よっちゃんが言っていた」と書いてあります。10月10日の日記です。
そうなんだ、もう41年たつんだ。子どもの時から私は何回このソフト麺を食べたことか。
昨日の給食の写真です。また1回。私のソフト麺体験が増えました。
ソフト麺について調べたらなかなか面白い。
特にこのサイト。「たぬきの黒くてごめんなさい」と言うサイトです。
http://www.katch.ne.jp/~motito/column-38.htm
こんなことが書かれています。引用します。
「その当時(昭和30年代)というのは、『米を食べると頭が悪くなる』という風潮のなかで、パンと牛乳を核とした給食のスタイル確立されて行きました。そのなか麺の消費が伸びなくなり、麺業界は『なんとか給食に出すことのできる麺を!』を開発しようと四苦八苦しておりました。そのときに麺業界が目指していたのは『汁がなくても食べられる麺』でありました。そのうち麺業界の目指す『汁がなくても 食べられる麺』が生まれました。それが、皆さんも察しのついたとおり"ソフト麺"なのであります。」
汁がなくても食べれるというのは驚き。確かにスープがなくなってしまった場合は、子どもたちは麺だけ食べています。もともとはそれをめざしていたのでおいしく食べれるわけなんだ。
ソフト麺の正式名はソフトスパゲティー式麺。
まだまだ続くのかソフト麺。この辺りではどこが製造しているのでしょう。そんな疑問が浮かんできました。
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