蝗、蟋蟀、轡虫・・・秋の夜長に虫の声
廊下を歩いていたらこんな掲示物がありました。教頭先生による掲示物だと後で知りました。
思えば、田んぼの横をよく通勤で通りますが、イナゴは見かけません。
消毒をしているせいでしょうか。
スズメと同じように、稲穂にたかるイナゴは、今は珍しくなってしまったのでしょうか。
昔は取って食べたと、年輩の人から話を聞きます。
もっとよく田んぼを観察して、イナゴを見つけてみたいです。
「蜩」は「ひぐらし」
「蟋蟀」は何だろう?調べてみたら・・「こおろぎ」
これは難しい。また出会っても読めないかもしれません。
「轡虫」は「くつわむし」と読むのだろうけど、姿が思い浮かびません。
調べてみました。
「虫の音WORLD」というサイトではクツワムシの姿を見るだけでなく鳴き声も聞けます。
http://mushinone.cool.ne.jp/itiranGH2.htm
そういえばクツワムシは「虫のこえ」という歌にも登場します。
「♪ きりきりきりきり キリギリス
がちゃがちゃがちゃがちゃ クツワムシ
あとからウマオイ おいついて
ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ ♪」
これからは秋の夜長に虫の鳴き声を楽しむことを子どもたちに言いたいです。
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