神野ふ頭町で道徳の勉強
写真のように、道路上に「神野ふ頭」を大きく書かれていました。少なくとも、この大きな字を書いた人は「なんで『ふ』なのだろう」と疑問に思ったことだろう。「ふ」は書きにくそう。
昨日の投稿で話題にした野口克海さんの講演を聴きました。関西弁が話を盛り上げました。関西弁はいいなあ。
「子どもは好きな人からしか学ばない」を柱に話をされました。好きになってもらう前に、こっちから好きになれ、どんな子でも好きになれといった感じ。そうだ、そうだ。
三重県の大杉谷で、学校の問題児と合宿をしたことで、上記の発想に到り、「根性をたたきなおしてやる」という気持ちから「一緒に頑張っていこう」という”同行二人”の気持ちになったそうです。野口さんの根っこは、この大杉谷のようです。(私の根っこは、就職浪人中の北海道徒歩旅行だなあ)
賛否両論あった人でしたが、講演は楽しく聴けて、勉強になりました。いいとこどりで行きましょう。
その後、低学年の分科会に参加。
絵本の「クレリア」(セーラー出版)を使った道徳の授業の実践報告がありました。
吉良町の先生の発表でしたが、1時間の授業を四苦八苦してつくっていく様子を、飾らない話し方で発表をしてくれました。共感できました。自分もこの授業をやってみようと思わせてくれた発表でした。
こうやって、1時間1時間の授業を悩みつつつくり、積み重ねていけば、よい成果が上がるでしょう。そう信じて行動したいです。
さっそく「クレリア」注文しよう。
2学期に頑張ってみたいことはたくさんありますが、上位2つは「道徳」「清掃」です。昨日は、身銭をあんまり切らずに、道徳のいい勉強ができました。
コメント