どなり声ときれいな響く声
音楽の先生と話をしました。
元気に大きな声で歌おうというと、どなり声になってしまいます。
そうではない歌い方をさせたいといった話でした。
音楽の先生は言いました。
どなり声はその場では、耳障りなほど大きく聞こえるけど、
離れた場所では聞き取りにくい。
しかし、きれいな響く声は遠くまで伝わるとのこと。
ステージで歌った場合、聴く人に届くのはきれいな響く声というわけです。なるほどと思いました。
「ビリーブ」(杉本竜一 作詞・作曲)を今、子どもたちと歌っていますが、
とくに「せかいじゅうの」とか「イン フューチャー」のところを歌う子どもの声は美しく、ぞくぞくします。
きれいな響く声をめざしたいです。
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