「チャック」は死語に/「YKK」と「YKK AP」との関係
今日は令和8年3月12日。
前記事の続きですね。
最近の調べで「チャック」が死語になりそうな事態だと知りました。
教師や子育ての親の使う「お口にチャック」も危ないです。
でも私は「ファスナー」「ジッパー」は使い慣れておらず、
死ぬまで「チャック」なのでしょうね。
私のような世代が消えていくと「チャック」は死語になるのでしょう。
参考になる資料がありました。
このサイトからの引用です。
ファスナーとは
英語
1891年、アメリカで誕生。
ファスナーは「しっかり留めるもの」を意味するため、マジックテ
ープも「ファスナー」と呼ばれる。
国際的には「ねじ」などの締め付けるものもファスナーと呼ばれる
ため、それらと区別するために、日本人が思い浮かべるファスナー
は「スライドファスナー」と呼ばれている。
ジッパーとは
英語
1921年、アメリカで誕生。
ファスナーを閉めるときのジーッという音から命名。
B.F.Goodrich社がスライドファスナーの事を「ジッパー」と命名し
登録商標を取得。
現在は登録商標ではなくなったため、一般名称として使用される。
チャックとは
日本語
1927年、広島の尾道で誕生。
巾着のようにしっかりと締まることから日本開閉器商会・チャック
・ファスナー社が「チャック」と命名し登録商標を取得。
現在は登録商標ではなくなったため、一般名称として使用される。
「チャック」は日本語なんですね。
「巾着」の「チャク」が「チャック」の語源だったんだ。
「ファスナー」の意味は広く、「ねじ」も「ファスナー」?
区別するために「スライドファスナー」という言葉もあるとのこの。
「ジッパー」の語源は、ファスナーを閉める時の音。
これも初めて知りました。
最も新しい言葉「チャック」が生まれてほぼ100年。
最初に消えていきそうです。
玉川産業から写真を転載。
ここでずっと気になっていた「YKK」について調べよう。
ファスナーに刻まれている「YKK」とアルミサッシや扉を作っている
会社の「YKK AP」の関係について。
YKKののなるほど Vol.1 YKKってずっと社名じゃなかったの?
このサイトから引用します。
「YKK」という名前は、実は長い間正式な社名ではなかったというこ
とをご存じですか?
昭和9年(1934年)、YKKはファスナーの加工・販売の「サンエス商会」
として創業しました。しかし戦災で工場が焼けてしまい、故郷富山県
に戻った創業者の吉田忠雄が、社名を「吉田工業株式会社」と変えま
した。その英文社名の「Yoshida Kogyo Kabushikikaisha」の頭文
字をそれぞれとって、自社のファスナーの商標名としたのが「YKK」
の呼び名のはじまりです。ファスナーのロゴマークに使用された商標
は多くの人の目に触れ、「YKK」という呼び名が定着するようになり
ました。
そうしてこの商標は、平成6年(1994年)になって社名変更して採り入
れられたのです。だから、正式な社名としてはまだそんなに歴史を経
ていないのです。
ファスナーの「YKK」と、アルミサッシや扉の「YKK」は
別会社と思っていました。
作られる製品については、関連性がないと思ったからです。
でも違いました。
今まであまり意識していませんでしたが、
アルミサッシや扉の会社「YKK」は正式には「YKK AP」なのですね。
YKK HP YKKのなるほど Vol.2 YKK APの成り立ち
このサイトから引用。
今はYKKグループ全体の売上高の約半分強を占めるまでに成長してい
るYKK AP。その始まりは、1957年にさかのぼります。当時、ファス
ナーの加工・販売を展開したYKKは、ファスナー用原材料となるアル
ミ合金56Sの量産化に取り組み、その技術を生かしてアルミ建具の分
野へ進出し、YKK APは誕生したのです。その後アルミサッシの生産
販売へと事業を拡大しました。YKK・ファスナーとYKK APの住宅用
商品とビル用商品とでは、まるで異質な商品・用途であるように思わ
れますが、その生産工程では設備、技術ともに共通の基盤の上に立っ
ているのです。
「YKK」と「YKK AP」との関係は、親会社・子会社の関係でした。
じゃあ「AP」は何?
これもYKKのHPにありました。
YKK HP YKK APのなるほど Vol.1 APという文字にこめた思い
このサイトから引用します。
ファスナーという生活にとても身近なものを創り出しているYKKグル
ープですが、さらに窓やドアなど生活のすぐそばにあるもの、街の風
景を美しくかたちづくるさまざまな建物や施設の部品や材料などを創
り出していることはご存じでしょうか?
それがYKK APです。
APとは、Architectural Products の頭文字をとったものです。訳すと
「建築部材を提供する会社」と言うことになりますね。
しかしYKK APは、単なる「建築部材を提供する会社」ではなく「人と
建築、人と住まいのあり方を原点から見つめ、建築が担う文化的・社
会的な役割を深く理解し、豊かな暮らしの実現に必要な価値ある建築
用工業製品"Architectural Products"を提供する会社」でありたい、
そういう考えの元につけられた名前なのです。あくまでも、人のそば
にあり、人の暮らしに役立つことを念頭に置いた会社名なのです。
「YKK」は日本人にはわかりやすい言葉が語源でしたが、
「AP」は難しかった。
ところで、アルミサッシとかにも「YKK」だったと思うのですが、
いつからこうなったのでしょう。
これについてはYKK AP HPを見るとわかりました。
1994年1月からでした。
私が32歳の時。
この変化に気がつかなかったなあ。






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