動画で見る/サルとクマのクリの実の食べ方
今日は令和7年10月3日。
前記事に引き続き、クリの話。
子どもたちに、イガに包まれたクリの実を、
取り出すことに挑戦しています。
よくある、両足で踏む方法も教えました。
でもそのやり方も簡単ではなく、
クリが動いてしまって、うまくイガの上に足を置けない子も
いました。
踏んでいる時に、クリがゴロッと転がって、
イガの棘がくるぶしに刺さって、「痛い!痛い!」と
叫んでいる子もいました。
スプーンや大きめのピンセットを使って、
悪戦苦闘して取り出している子もいました。
「サルはできるんだよね。クリを出して食べてるからね」
と横から冷やかすと、「うるさい」と起こりながらも、
クリの実出しに精を出していました。
ちなみにサルはどのようにして、クリの実を食べているのか。
これも映像であるといいなと思い、
YouTubeで検索しました。
ありがたいことに何本かありました。
中にはクマが食べるシーンもありました。
基本、前足(腕)でこじ開けて食べています。
足で踏んづけるのは人間だけでしょうね。
サルの食べっぷりを見ると、ムシャムシャといった感じ。
生きるために食べているように感じました。
1本目の動画。
この動画では、サルは両手でイガを開き、口を突っ込んで食べています。
親ザルの後に小猿がやってきて、おこぼれを食べていました。
小猿がとても可愛い。
2本目の動画。
この動画では、イガを開いて手を突っ込んでクリの実を取り出すサルと
イガを開いて口を突っ込むサルの両方が見られます。
小猿はこちらでも可愛い。
3本目の動画。今度はクマ。
クマは前足でイガを開き、口を突っ込んで食べています。
動画で気がついたのは、サルはイガが緑のうちに食べています。
口を突っ込んで食べています。
きっとイガが緑のうちは、クリの実は、皮を剥かずに
そのまま食べられると予測します。
サルがクリの皮を剥いている映像を見たことがあります。
イガが茶色の場合は、きっと手で取り出して、
皮を剥いて食べるという手順を踏むのではと予想します。
クマは皮をもろともしませんから、茶色のイガであっても、
口を突っ込んで、皮ごと食べていると考えます。
勤務校の森で、サルを見たという目撃談があります。
できたらサルと遭遇しないで、クリ拾いをしたいなと思います。







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