ダイコンに空いた穴の犯人/「なめり」状とは?
今日は令和7年3月6日。
親戚の叔父さんが、畑で作っている大根をもらいました。
立派な穴が空いていました。
なぜこのような穴が開くのでしょう。
叔父さんはご存知ではなかったので、
調べました。
ヨガジャーナル 表面にえぐったような穴がある「大根」食べても大丈夫?管理栄養士が回答
このサイトが参考になりました。
大根の表面についた穴や傷は「キスジノミハムシ」という害虫による
ものです。テントウムシやコガネムシの仲間であるキスジノミハムシ
は、体長2mm程度の小さな虫。成虫は葉を食べますが、幼虫は土中
に生息し根を食べます。つまり大根についたえぐられたような傷や穴
は、このキスジノミハムシの幼虫に食べられた跡ということになりま
す。
キスジノミハムシの幼虫に食べられてしまった大根は、規格外となり
店頭には並びませんが、食べること自体には問題ありません。
店頭に並ばないということは、
こうやっていただいたことで気がついたことです。
貴重ですね。
まだ大根が小さい時に、幼虫に食べられた穴は、
大根が成長するにつれて大きくなるそうです。
今回の穴も、最初は小さかったのが、
こんな大穴になってしまったのでしょう。
このPDF資料に写真がありました。
転載します。
説明も転載。
肥大も抑制される。
キスジノミハムシの「ノミ」は、飛び跳ねることから
ついた名前なんですね。なるほど。
この説明の中で気になるのは、「なめり」です。
キスジノミハムシのことを調べると、
「なめり」が出てきます。
「なめり」って何だろうと思って調べても、
どうもわからないのです。
駅名に「長泉なめり」があります。
静岡県駿東郡長泉町納米里にある
JR御殿場線の駅名です。
この「なめり」の語源は何だろう?
ここにありました。ネットはすごい。
大根の「なめり」とは関係しないかな。
大根の穴が空いた状態そのものが「なめり」なのかなあ。
スッキリしないけど、ここまで。
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