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2025年1月30日 (木)

カルキが入っていないのに、カルキ抜きを買っていた

    

今日は令和7年1月30日。

  

当たり前のことが違っているとビックリします。

それが楽しい。

 

この動画にはそのネタがありました。


YouTube: 【うつみんのおすすめ】水は食よりも生きる上では大事です♪水道水と浄水器~ウルオ編~今回は浄水器ウルオのご紹介♪水道水の塩素の問題、日本の基準と諸外国の違いなどお話し、必見のお風呂の実験もします♪

  

内海聡さんが、浄水器の会社の人と対談しています。

そこで塩素の話。

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よく「カルキ」というのを聞いてきました。

カルキとは何?

と聞かれると、あいまいな説明しかできません。

「塩素」のことだろうと思っていたのですが、

上の写真の疑問からしておかしい。

「カルキ」と「塩素」は違うの?

  

Img_0378

浄水器の会社の方曰く、

蛇口につく水垢は塩素ではないそうです。

カルシウム、マグネシウム、鉄分、シリカ。

体に必要なものであって、体に入ってもいいものだそうです。

シリカが不明。

調べると、ケイ素を構成元素として含んだ物質で、

人の骨、髪、皮膚を作る物質の一つだそうです。

体に必要なものです。

つまり水道水には、このようなミネラルが入っているのです。

先入観で、水道水にはミネラルが入っていないと思っていましたが、

水垢ができるのは、ミネラルが含まれている証拠になります。

  

さて話を進めます。

Img_0379

「カルキ」とは?

次亜塩素酸カルシウムのことです。

ドイツ語で「クロールカルキ」

なので「カルキ」でした。

この次の話で、当たり前に思っていたことが覆させられます。

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水道水は法律で3つの塩素が消毒で使われます。

そして現在では、ほとんどが次亜塩素酸ナトリウムが使われています。

つまり、カルキではないのです。

そうなの?

  

私は現在、教室にある水槽でハリガネムシを飼っています。

水替えの時には、カルキ抜きを使っています。

カルキが入っていないのに、カルキ抜き。

おかしいぞ。

先日も買ってきました。1月20日撮影。

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この記事では、以上のことを書きたかったのですが、

もう少し話を進めます。

  

まずはppmの復習。

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そして水道水の塩素基準を諸外国と比較。

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諸外国は塩素はあまり入れない方針。

日本は逆に上限がない基準。

全国平均は1.0ppm。

諸外国の上限基準の10倍。

なぜ日本の塩素基準は高いのか。

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GHQが濃くしろと命じたものを

いまだに日本は守っているのだそうです。

ただ塩素が濃すぎるのは、体には良くありません。

そこでその塩素を抜くための浄水器なのです。



  

  



 



  

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