セミはどこに産卵する?幼虫はどう動くのか?
今日は令和6年9月17日。
今回はセミの話。
セミと言えば、夏休みに突きとめたセミのおしっこの方向が、
楽しかったです。
ここでも道草 夏休みの自由研究/セミはどっち方向におしっこを飛ばすか(2024年7月31日投稿)
昨日ふと気になったのは、セミの飼育というのは
あまり聞かないなあということ。
そもそもセミの卵はどこにあるのだろう?
幼虫が6年も、7年も土の中にいるので、
セミの成虫は土の中に卵を産むのかと思ってしまいます。
でもセミが地面にいて産卵しているなんて
聞いたことがありません。
いつも気にとまっているセミ。
それなら木の中にあるの?
調べていくと、やはり木に産卵するようです。
セミにも産卵管があって、それを木に刺して産卵するようです。
その数は200個と言われます。
ここはさっそく動画です。
セミの産卵管を見ることができます。
こんな幹を見たことがあるような、ないような。
でも今回知ったから、これからは気をつけて見よう。
この方も、土に産卵と思っていたようです。
一緒です。
それでは卵はどんなのだろう。
nature-and-science セミの幼虫は 土の中に何年いる?
すぐに孵化するのではなく、1年かけて孵化するそうです。
食べられちゃいそうです。
そしてこれが孵化した幼虫。
これも動画があります。
YouTube: クマゼミ卵からの孵化!セミの小さな命の誕生~卵から出る瞬間映像【cicada-larva】
ネイチャー&サイエンスのサイトに次のように書いてありました。
実際に土の中で7年も過ごすセミは日本にはおらず、ツクツクボウシで
1〜2年、アブラゼミで3〜4年、クマゼミで4〜5年くらいのようです。
そうかそうか。
でも発見できないかな。
セミの卵。
1匹が200個を産んでいるなら、
発見できる可能性があるだろうに。
今まで知らなかったセミの生態を知りました。
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