三橋TV 日本のインフラ整備⑤ 税金の使い道をチェックしよう
今日は令和6年8月29日。
前記事の続きです。
この映像の話です。
YouTube: 韓国以下の日本の海運〜インフラ整備をサボった小泉政権の罪[三橋TV第897回]三橋貴明・菅沢こゆき
政府が緊縮財政をやったおかげで、
困ったことが起ころうとしています。
上水道管、下水道管の老朽化です。
このまま行くと、今のように自由に水を使える生活が
できなくなります。
もし財務省がOKしたとしても、
水道管を取り替える人材がいないかもしれない問題です。
橋の老朽化も深刻。
日本はインフラ大国だと言っている人がいるけど、
とんでもない。
後半でわかったこと。
横浜港の本牧埠頭。
「本牧」は「ほんまき」と読むと思っていましたが、
「ほんもく」でした。
後半で、三橋さんは、はっきり発音してくれました。
衝撃的な数字。
日本に輸入される品物のうち、海運に頼っているのはどれくらいか?
99.8%だそうです。
「そんなに!」と
アシスタントさんが言っていましたが、同感です。
残り0.2%が飛行機。
したがって、海運は非常に大事なのに、
港の整備が進んでいない。
政府がどんだけ!愚かなのか、わかってほしい!
と三橋さん。とっても怒っていました。
税金をたくさん払ってきた身。
その税金が使われずに、いろいろ問題が出てきている現状。
本当に税金の使われ方はこれでいいのか、
ちゃんと見ていかなくてはいけないと思いました。
YouTube: 越境3.0石田カズさん「僕たち日本人は生き残れるか?」
この動画の7分18秒頃から見てください。
世の中の多くに人はサラリーマン。
サラリーマンは「源泉徴収」ということで、
税金を天引きされて、年度末になると
「年末調整」で給料に上乗せする形で、
お金が戻ってきます。
勉強していないサラリーマンは、
得した気持ちになってしまいます。
なので、税金の使い方を見ようという意識ができないとのこと。
さらに、この給料から天引きするやり方は、
戦後、戦時国債を少しでも早く返済しようとする目的で始まった制度。
戦勝国に支払うために、国民から確実に税金を取るために
化石のような制度だそうです。
確かに、年末調整でお金が戻ってくると、
3回目のボーナスと思って喜んでいました。
勉強してないサラリーマンでした。
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