20240203鳥川アルプス登山③ 1〜京ケ峰〜ホタル学校
今日は令和6年2月15日。
前記事の続き。
そしたら、出ました!「1」
ここで、今一度、地図を載せます。
ここに全て書いてありました。
鳥川アルプスは、ぐるっと周回できるようになっています。
ちょうど地図の中央の北に、「191」があり「1」があります。
(よく見ると192があります)
つまり、鳥川アルプスは、「1」からスタートして、反時計回りで、
「191」まで歩けば、1周できるわけです。
出会った2人組さんたちは、191からスタートして、
逆回りで1周を目指していたのです。納得。
私たちがこの日歩いたのは、鳥川アルプスの北の半分だけでした。
「あの子どこの子よその人」??? 意味不明。
旧額田町は、小学校が統合されて、現在は豊富(とよとみ)小学校のみ。
その小学校名がついた丘ですね。
この見晴台の名前は「まさえ台」
さっきは「まさみ台」だったよな。
これは女の子の名前なのかなと予想。
今度の見晴台は「はるみ台」
また見晴台。今度の名前は・・・・「じゅんこ台」
まさえさん、まさみさん、はるみさん、じゅんこさんがいた教室を
想像します。
京ケ峰頂上です。
これは「愛知の130山」(あつた勤労者山岳会編/風媒社/
1999年発行)の1山かなと思いましたが、
どうも違います。
愛知県には「きょうがみね」が3山あると聞きました。
調べたら、その3山を1日で歩いた人がいました。
「愛知の130山」の京ケ峰は登っているので、
これで2山目の京ケ峰でした。
「学校山」
こんな名前の山は珍しいのでは。
「カール」!
氷河が造った斜面のことをカールというと思うのですが、
本当にこれはカールなのか。
木が多すぎてわかりませんでした。
ネットで調べましたが、ダメでした。不明です。
新東名が見えました。
水とみどりの森の駅 鳥川ホタルの里「トヨトミ梨」の花が満開(2013年4月6日)
このサイトから引用します。
トヨトミ梨は、岡崎市指定の天然記念物で、野生梨の一種で全くの固有
種です。よって野生のトヨトミ梨は世界でたった1本しかないという、
とても珍しい木です。
かつて樹齢300年を超える大木(下の写真)でしたが、昭和34年の
伊勢湾台風で幹が枯れてしまいました。しかし、根元から枝が伸び、現
在のトヨトミ梨となり、復活したのです。現在のトヨトミ梨も、平成
21年の台風18号で根元から倒れ、枯死寸前でしたが、奇跡的に復活
をしました。
秋に小さな実をつけますが(下の写真)、渋くてとても食べられない
ので「石梨」とも呼んでいます。現在は、この実から育てた苗木が岡
崎市内を中心に数十本育てられており、子孫が元気に育っています。
ホタル学校にあるのもそのうちの一本です。
梨の花は好きなので、見たいですね。
ここにも歴史あり。
もっと接近して撮ればよかったです。
「中貝津庚申塔」の説明の札が立っています。
昔、庚申塔に興味を持って、見に行っていました。
ここでも道草 庚申塔報告1/新城編 (2012年5月4日投稿)
次回は、この庚申塔をしっかり見てきたいです。
旧鳥川小学校。
夏はホタルで賑やかになるのかな。
午前8時20分頃に出発。
午後3時30分頃に戻ってきました。
7時間ほど山の中にいました。
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