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2024年1月11日 (木)

大河ドラマ「光の君へ」第1回 あの小鳥は何?

    

今日は令和6年1月11日。

  

1月7日(日)から、新しい大河ドラマ「光の君へ」が

スタートしました。

また新しい1年が始まると感じました。

いつからだろう?

大河ドラマは、1回も欠かさず見ています。

したがって、どの大河ドラマをやっていた時かで、

その年が思い出されます。

今回は、珍しく平安時代。

今は、解説動画があるので、ドラマを見て、

動画を見て、理解度がぐんと上がりそうです。

さっそくこの動画を見ました。


YouTube: 『光る君へ』スタート!第1回「約束の月」解説 #光る君へ

  

私が最初に気になったのは、

動画のサムネイルに表示されている「小鳥」。

飼っていた小鳥が逃げたのを追いかけて、

主人公のまひろ(将来の紫式部)が、

三郎(将来の藤原道長)に出会います。

あの小鳥は、なんという種類の鳥だろう?と思いました。

Yahoo!知恵袋

ここで私と同じ疑問を投じている方がいました。

その回答です。

  

シジュウカラの仲間でヤマガラでしょう。人に馴れやすく昔はおみく

じ芸に使われていました。

 

この回答を投じた方は、関連サイトへのリンクも貼ってありました。

BIRD FAN

Img_3673

うん、確かにこの鳥だった。

そして動画のリンクもありました。おみくじ芸の動画です。


YouTube: ヤマガラの芸ーその4 おみくじ芸 (Yamagara Bird Tricks Part4)

お見事です。

逃げないのですね、ヤマガラ。

ヤマガラのおみくじ芸は、昔、豊川稲荷でやっていたと

うっすら覚えていました。

昨年出版された「豊川市の80年」(樹林舎)に、

貴重な写真が載っていました。3pです。

そのまま載せることはできないので、少し加工しました。

Img_3675

この写真横に書いてある説明文を引用します。

 

豊川稲荷のヤマガラのおじさん

かつては神社の縁日などで「小鳥の占い」が見られた。よく仕込まれた

ヤマガラが小さなお宮の扉を開けておみくじを取り出し、主人に渡す。

写真の男性はかなり有名だったという。現在は野鳥の飼育が禁止され、

この芸もなくなった。(豊川町・昭和51年・提供=牧野明氏)

  

残念。この芸を生で見ることはもうできません。

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