植物:メリケンカルカヤ→カルカヤたわし、メリケンサック
今日は令和5年11月2日。
10月25日に校外学習に出かけたときに、
写真に撮った植物について調べました。
メリケンカルカヤと言います。
種子には白い毛がついていて、風で飛散します。
外来種です。
「アメリカから来た」からメリケンがつきます。
Wikipediaによると、1940年頃に、この愛知県で確認。
その後、関東地方以西で分布しているようです。
カルカヤとは。漢字で「刈萱」と書くそうです。
どうもネット上も、メリケンカルカヤに駆逐されているようで、
カルカヤのいい説明がなかったです。写真もありませんでした。
「カルカヤたわし」が目に留まりました。
説明を引用します。
カルカヤというイネ科の植物の根っこで作られたスティック状のたわし。
油を吸収しないため、油汚れの洗浄にとても適しています。繊維がかた
めなので、鉄鍋・鉄フライパン、スキレットなどの焦げ付き・こびり付
きをきれいに落とします。
さらに天然の繊維は適度な油分を含んでいるので水をはじき、すぐに乾
き衛生的。
先端が摩耗して短くなってきた場合にはステンレスの留め具をはずして
ご利用ください。なお、乾燥すると折れやすいので、水に濡らしてご利
用下さい。
あまり見たことがないたわしです。
使う人は使っているんだろうなあ。
「メリケン」で思い浮かぶのは、メリケンサック。
Wikipediaでは、ナックルダスターの名で載っていました。
子どもの頃に、プロレスを見ていて出てきました。
悪役プロレスラーが、レフリーの目を盗んで、
メリケンサックを使って攻撃しているシーンが思い出されます。
悪い奴だなあと思っていました。
こんな動画がありました。
この動画の場合、レフリーも倒れています。
コメント