昔の体験から、図工でペーパークラフト実施
今日は令和5年11月2日。
先日行った図工の話。
ペーパークラフトをやってみました。
ペーパークラフトの世界は、
5年ほど前に、担任した中学校の支援学級の生徒から
教えてもらいました。
こんな面白いものがあるんだと思いました。
その時の体験が、今回生きます。
代表的なペーパークラフトのサイトはここです。
「キャノンプリンターで手軽に印刷!」と書かれていますが、
エプソンの印刷機でも手軽に印刷できます。
このサイトにたくさんの作品型紙が所蔵されています。
簡単にできるものから、何日もかけて作る大作まで、
さまざまです。
型紙は、厚めの紙に印刷します。
5年前に初めて知りましたが、マット紙というのがあります。
お店でちゃんと売っていました。
今回使ったのがこれです。
カーマで買って980円だったと思います。
それなりに値段はします。
1作品に10枚以上かかる時があります。
現在、担任している子どもの数が5人と少人数なので、
費用的にも、印刷の手間的にも、可能だと言えます。
時期的にハローウィンの時期だったので、
選んだ作品はこれです。
「ダウンロード」を押すと、型紙が表示されます。
これをマット紙に印刷すれば、型紙が出来上がります。
「作り方」を押すと、作り方の図解が出ます。
至れり尽くせりのいいサイトです。
目安時間もあるので、難易が予想できます。
授業時間は2時間あったので、早くできた子は、
次の作品を作ることにしました。
色鮮やかに印刷できるので、楽しくなりますよ。
ここで言葉の疑問。
「フォトプロップス」の「プロップス」とは何だ?
※売り場造りの知恵広場 ディスプレイの装飾品「プロップス」とは
このサイトの説明がよかったです。
プロップス(props)とは、演劇の小道具のことです。
ディスプレイの世界では、装飾品と訳しますが、小道具の方がしっく
りきます。というのは、VMDを担当する者にとって、売場は舞台であ
り、役者は商品だからです。役者を際立たせるために、舞台の世界観
を与えるために、プロップスを使うのです。
SNSに投稿する写真を盛り上げるために使う小道具と言えます。
もう「プロップス」は当たり前に存在する言葉になっているのかな。
言葉の疑問2つ目。
「TRICK or TREAT」の意味。
ハローウィンに乗り切れていない高齢者にとって、
この言葉の意味を知りたいです。
※オンライン英会話比較PLUS トリックオアトリートの意味を解説!答え方を知ってハロウィンを楽しもう
このサイトは、TRICK or TREATだけでなく、
ハローウィン情報が知れて、よかったです。
このサイトから引用します。
そもそもハロウィンの代名詞となっている「トリックオアトリート」
にはどんな意味があるのでしょうか。
英語表記に直すと「Trick or Treat」となります。
意味としては「いたずらか、お菓子か」になっていて、子供が大人に
対して使う言葉になっています。
子供がおばけなどに仮装して「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃう
ぞ!」言っているのを想像するとかわいくてお菓子をあげたくなっち
ゃいますね。
しかし、英語に詳しい人が見れば分かると思いますが、「Trick or T
reat」を直訳してもそのような意味にはなりません。
一体なぜこのような意味で使われているのでしょうか。
「Trick」と「Treat」に分けて一つずつ解説していこうと思います。
「Trick」は名詞としては「ごまかし」や「たくらみ」の意味があり、
動詞としては「騙す」という意味があります。
日本で言う「いたずら」がごまかしやたくらみ、騙すという表現にな
っているのですね。
ハロウィンでの「Trick or Treat」の「Trick」で意味を覚えて日常生
活で使ってしまうと若干のニュアンスの違いが生まれてしまうので注
意しましょう。
次に「Treat」の意味をみていきましょう。
「Treat」の意味として一番多く扱われるのは「取り扱う」や「処理す
る」という意味です。
しかしこれだとハロウィンで言う「お菓子」にはなりませんよね。
実は「Treat」にはもう一つの意味があり、それは「おごる」や「ごち
そうする」といったものになります。
ここでの「おごる」や「ごちそうする」を意訳してお菓子をちょうだい
という意味でハロウィンのときに使われているようです。
ちなみに「or」には「どちらか選んでください」という意味があるので
「Trick or Treat!」で「いたずらされるか、お菓子をごちそうするか
選んで!」という意味になります。
長くなりましたが、引用しました。
※kiminiブログ 「Trick or Treat」の意味
ここには、次のように書いてありました。
これも勉強になります。
以上です。図工の話が、最後は英語になってしまいました。
コメント