20230916マンションの植物 カンザンザクラ ヤマボウシ ベニシダレモミジ マサキ シマカンスゲ チマキザサ
今日は令和5年11月26日。
「なだらか期間」8本目の投稿。
前記事の続き。
京都市にあるマンション。
敷地にある植物に丁寧いに名札が付いていました。
カンザンザクラ。
日本原種。派手な花が好まれ、外国でも人気あり。
ヤマボウシ。
実が出来始めていました。
ベニシダレモミジ。
今頃、赤く色づいているんだろうな。
マサキ。
垣根の定番ですね。
シマカンスゲ。
本種カンスゲの斑入り種がシマカンスゲ。
チマキザサ。
QRコードから、関係サイトを覗いてみます。
大阪ガスが進めているプロジェクト。
目的は次のとおり。
Daigasグループでは、国際生物多様性年(2010年)に自然共生社会に
貢献するため 「Daigasグループ生物多様性方針」を策定しました。
その方針のもと、不動産事業において、生活者が身近に「生物多様性」
を知り、体感できる取り組みを進めるため、2013年度より生物多様性
の取り組みを浸透させるマニュアルを整備し継続的実践しています。
地域性種苗・絶滅危惧種植物の保全促進と、地域在来樹種の採用・外
来種不採用などにより、 多様な生き物の存在を感じられる空間を創出
しています。
「不動産事業において、生活者が身近に「生物多様性」を知り、
体感できる取り組み。」この日、私はこのプロジェクトの恩恵を
受けることができました。
このチマキザサは、名前の通り、チマキに葉っぱが使われます。
60年に一度開花。
京都市北部では、平成16〜19年に開花。群落がほぼ全滅。
再生を目指したが、新芽を鹿に食べられて、うまくいっていないようです。
関連映像です。
チマキザサは大変なことになっているのですね。
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