水中遺跡/神奈川県小田原市 根府川駅の残骸
今日は令和5年10月29日。
水中遺跡の話の続き。
気になるのが、神奈川県小田原市の根府川(ねぶかわ)駅。
※NHK解説委員室 歴史の宝庫「水中遺跡」 どうする保存・活用
このサイトから転載。
1923年(大正12年)の関東大震災で地滑り。
ちょうど駅に入ってきた列車(機関車)とホームにいた人たちが海中へ。
機関車は、昭和の初めに引き上げられましたが、
ホームなどが海底に眠ったままだそうです。
勉強になった動画。
【シリーズ関東大震災100年③】関東大震災100年神奈川・根府川の山津波 集落が乗客が失われた(MBCニューズナウ 2023年5月18日放映)
根府川駅だけでなく、集落も流されて、約500人の命が
奪われました。
震災後に建て替えられた駅舎。
こういう人がいるんですね。
海底の様子はこの動画。
海中に沈んだ駅と列車が“語る“100年前の震災 ダイバーと考古学者が保存に向けて活動/TBS NEWS DIG
ここも気にしたい水中遺跡です。
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