エントロピー増大の法則
今日は令和5年5月22日。
昨日はサークルがありました。
Jさんが「エントロピー」に関するレポートを提出してくれました。
エントロピーとは何ぞや?
そのレポートの写真を掲載します。
整然としているものは、エントロピーが低いもの。
整然としているものは、いずれ雑然としたものに移り変わるのが
自然界の法則なのだそうです。
雑然とした状態が、エントロピーが高い状態。
理解を進めるために、レポート中に登場する、
武田邦彦さんの動画を見てみました。
YouTube: 【公式】武田邦彦の「ホントの話。」第129回 2023年2月24日放送 エントロピーって何ですか 尋常じゃない量のイワシ シン・國防婦人會(假)
1時間37分くらいの番組。
その中の1時間5分40秒くらいから、エントロピーの説明です。
エントロピーが低いところから、高いところに移るのは、
絶対起こることであることが、19世紀の終わりごろにわかったのだそうです。
身の回りには、この現象がいろいろあるそうです。
それがわかるには慣れることができると言っていました。
もう1本、こんな動画がありました。
YouTube: 【武田邦彦】エントロピー増大の法則を簡単に解説【参政党】2022年12月3日
エントロピーが低いところから高いところに移るのは自然界の法則。
これを「エントロピーの増大の法則」
物事は必ず変わっていくのに、それを変わらないようにするのには、
多くのエネルギーが必要だそうです。
アンチエイジングは、エントロピーの増大の法則に逆らうこと。
これは、本当はいいことではないそうです。
Jさんのレポートの最後は、学校のことが書いてあります。
子どもはほっておけば、散らかすし、離席はするし、
教室から出て行ってしまうのが、エントロピーの増大の法則。
そこを学校は、教室で子どもたちが、秩序ある学校生活を送っているのは、
教師が頑張っているということなのです。
エントロピーを工夫して減らして、勉強を教えているのが学校。
教師は、自然界の法則に逆らっているのです。
工夫や体力が必要なわけです。
教室の中で子どもたちが、秩序ある学校生活ができるのは、
まさに教師によるエントロピーを減ずる手立ての
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