「どうする家康」第18話 動画で勉強その3
今日は令和5年5月21日。
先週の日曜日の大河ドラマ「どうする家康 第18話
真・三方ヶ原合戦」に関する動画をいろいろ見てきました。
今回はこの動画。
YouTube <どうする家康>第18話 総括解説:オープニング映像が変わった理由について<視聴者さまからのコメントも紹介!>
ヤギシタ・ドラマ解説です。
視聴者からのコメントを紹介していました。
ヤギシタさんに言わせると、コメントの質が高いので
紹介することでした。
確かにそうです。
16分35秒付近からピアノの音に関するコメントを
紹介しています。
引用します。
(前略)今回は涙、涙でしたね。本当に脚本の素晴らしさを充分に
味わえた回でした。
それに加えて稲本響さんの音楽も素晴らしかったです。
テーマ曲はもちろんですが、殿が討ち取られた、と瀬名のもとに知
らせが来るシーンでは、古い、音の狂ったピアノが使われていまし
た。歴史の歪みが音の歪みとして表現されていて、ピアニストなら
ではの流石の表現だと思いました!
こんなことに気がつく人がいるのですね。
さっそくその場面を見てみました。
3分15秒からの映像のバックに流れる音は、
確かに言われてみたらそのように聞こえます。
もう一つコメント。
(前略)真・三方ヶ原の戦い。本田忠真(ただざね)、夏目広次の
見せ場はほんとに感動的でした。
2人の場面とも、ピアノの音がとっても印象的でした。
本多忠真の方は、重厚感のある、勢いのある感じの旋律で、夏目広
次(吉信)の方は、どこか優しく、
「これでやっと殿のお役に立てる」という気持ちの現れなのか、ど
こか清々しい、それでいて悲しげな旋律でしたね。
役者さんの演技との相乗効果で、涙腺が崩壊しました。(後略)
これも見てみました。
本多忠真のケース。15分10秒付近から。
夏目広次のケース。31分34秒付近から。
またまたその通りだと思いました。
ヤギシタさんがこの後言っていることが共感できました。
詳しい人じゃないとわからないこだわりの積み重ね、これは脚本
においてもそうだし、演出においてもだし、演技においてもそう
だし、照明ひとつとっても、セットひとつとっても、衣装ひとつ
とってもそうですけども、そういったプロのこだわり、プロの仕
事の集合体が、やっぱり映像、エンターテイメントというものな
ので、だから映画とかこういうドラマなんかが好きなんです。
賛成ですね。
私も作り込まれた大河ドラマは好きですね。
授業で使うべきものだと思っています。
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