いろいろなSOME KIND OF WONDERFULL
今日は令和4年12月19日。
贅沢に、ライナーノーツを読みながら、
ロッド・スチュワートのアルバム「ヘラクレスの涙」を
ゆっくり聴きました。
4曲目のSOME KIND OF WONDERFULLの曲説明に
注目しました。
ウェスト・ヴァージニア出身のソングライター/ヴォーカリストの
ジョン・エリソンがニューヨークで遭遇した五人組に加入したのが
ソウル・ブラザーズ・シックスであり、彼らがアトランティック・
レコードから放った61年のヒット(全米第91位)がオリジナル
だ。75年にグランド・ファンク(・レイルロード)が全米第3位
としてロック・ファンにも知られ(当時の邦題「オー・ワンダフル」)、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースもカヴァー企画『バック・トゥ・
ザ・ルーツ~グレート・アメリカン・ソングス・トリビュート』(94年)
で取り上げている(全米第44位)。ロッドの後輩と呼べるイギリ
スのブルー・アイド・ソウル・シンガー=ポール・ヤングもQティッ
プス時代の80年にカヴァーした。
この文章で驚いたのは、1961年に発表した曲が、
歌い継がれているということです。
私の生まれた時の曲です。
日本ではそんなことあるのかな。
ちょうど、坂本九の「上を向いて歩こう」が
1961年発表の曲でした。
う~ん、ありえるか。
ネットのすごさ。
オリジナルの曲は聴けませんでしたが、
グランド・ファンク・レイルロード、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、
Qティップスバージョンの同じ曲が聴けてしまいます。
YouTube: Grand Funk Railroad - Some Kind of Wonderful
YouTube: Huey Lewis & The News - Some Kind of Wonderful
そしてロッド・スチュワートの歌も、
ちょっと異色の動画で聴くことができますよ。
Some Kind Of Wonderful - Line Dance (Dance & Teach in English & 中文)
聴きくらべるのは楽しい。
欧米のロック歌手は、こんな曲を好むんだ。
私も好きになりそうです。
ポール・ヤングとか、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、
1980年代に聴いていたなあ。
私にとって、その期間、今では考えられないほど、
レコードを買って、そしてレンタルレコード屋で借りて、
洋楽を聴いていた時代です。
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