ドイツの最新のケバブ事情
今日は令和4年11月17日。
地理の教科書からの転載です。
「新しい社会 地理」(東京書籍)83pより。
写真は2016年のものです。6年前。
教えている中1が、小1の頃です。
そう考えると、情報が古い。
ドイツの最新のケバブ事情を知りたくなりました。
そこで動画を探しました。
授業で見せたのが、この動画です。
YouTube: 【ストリートフード】2時間待ち!美味しすぎるケバブ店 Mustafa’s Gemüse Kebap - street food Germany ベルリン
ドイツのベルリンで、ケバブが人気があることが
よくわかる動画です。
ケバブがどうやって作られて、
ボリュームたっぷりな食べ物であるかもわかります。
回転しながら肉を焼く様子、
その肉から長い刃の包丁でそぎ落とす様子もわかります。
教科書の文章では、その肉は羊の肉ですが、
この動画ではチキンです。
同じくドイツのベルリンからの動画がこれです。
YouTube: 【ケバブ】ベルリンのB級グルメ!ラーメン的存在?国民的ファストフード🥙
両親がドイツ人。
日本で高校生まで育ったクリスティーナさんの動画。
さすがに日本語がうまい。
その独り言は魅力的です。
ついつい聞いてしまいました。
今回のケバブもチキンでした。
クリスティーナさんは、その他に子牛の肉を使っている店もあると
説明しています。羊の肉に言及しませんでした。
ケバブがいかにボリュームがあるかは、
食べっぷりでわかります。
ケバブを食べる時には、必ずこぼれると説明。
実際にこぼしながら、完食をします。
飲み会の帰りに寄るのが、日本ではラーメン屋が定番ですが、
ドイツでは、ケバブがそれにあたるらしいです。
夜遅くでも開いているのがケバブ屋だそうです。
値段も教えてくれます。
飲み物とケバブで、4.70ユーロ。
この動画は1年前ですが、現在の円安で、
日本円だともっと高くなっているんだろうな。
ベルリン在住で、ドイツ人で、日本語が達者なクリスティーナさん。
最近、動画の名前を変更して「*クリスティーナです」は、
これからもドイツの教材研究に役立ちそうです。
チャンネル登録しました。
1年前はよく見ていたフィッシャーズの動画でも、
ケバブを扱っていました。
YouTube: 【ドッキリ】自宅にケバブ屋さんがいたら友人は注文するのか!?
この動画に登場するケバブ屋さんは、バングラデシュ出身でした。
(マサイのお父さんがパキスタン人だと初めて知りました)
ケバブの発祥の国はどこなのだろうと疑問。
調べると、う~んトルコが有力です。
近所でケバブが食べられないかと思っていたら、
生徒が教えてくれました。
「蒲郡のラグーナで、この前食べたよ」
最新情報でした。
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