「勿忘草」から「勿体ない」を知って「勿怪の幸い」でした
今日は令和4年11月18日。
一昨日から、生活のBGMを高橋優のアルバム
「ReLOVE&RePEACE」にしたと昨日書きました。
自家用車のフォレスターにもダビングして、
曲名も打ち込みました。
ただ困った曲が「勿忘草」です。
「わすれなぐさ」と読むのだろうと思って、
打ち込んでも、変換してこの漢字が出ません。
この字「勿」が厄介です。
この漢字を出すためには、どうしたらいいのか?
「忘れる勿れ(なかれ)」と考えて、
「なかれ」で打って変換してもできません。
コロナの流行で有名になったお医者さんに、
忽那(くつな)さんがいます。
「勿」は「くつ」と読むのかな。
支笏湖(しこつこ)から想像して「こつ」かな。
あれこれ想像していたら、
ヤフーニュースで、この文字「勿」をふと発見しました。
「勿体ない(もったいない)」!
そうかここで使うんだと驚き喜びました。
これからは「もったいない」は漢字で書こうと決めました。
しっかり調べることにしました。
※漢字ペディアの写真です。
「勿怪の幸い(もっけのさいわい)」でも、
この字「勿」を使うことを知りました。
面白い。
ちなみに「勿怪の幸い」の意味は?
引用します。
もっけの幸いの「もっけ」は、人にたたりをするといわれる
死霊や生き霊の「もののけ(物の怪)」のこと。
「もののけ」が「もっけ」となり、「妖怪」「変化」の意味となった。
それが、室町時代に「意外なこと」の意味になり、
「意外な幸運」「思いがけない幸せ」を
「もっけの幸い」と言うようになった。
「もっけ」は「もののけ」だったのです。
今回、曲名を打つにあたって、
「勿」について勉強ができました。
勿怪の幸いでした。
追記:フォレスターの曲名打ち。
「もったいない」で変換したら「勿体ない」が出ました。
成功です。
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