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2022年10月13日 (木)

日本航空にデータ開示を求めた裁判の判決 敗訴

    

今日は令和4年10月13日。

   

生徒たちにも、今日が裁判の判決日であることは告げました。

日航123便墜落事故をめぐって、遺族の吉備素子さんが

日本航空にフライトレコーダーとボイスレコーダーの

データ開示を求めた訴訟の判決が出ました。

ニュースでは扱われないと思っていたら、

ネットニュースで報じられていました。

奥さんが言うには、昼のニュース番組でも報じられていたそうです。

結果は敗訴。請求は棄却されました。

日航機事故遺族の飛行・音声データ開示請求を棄却 東京地裁

残念です。

事故の、いや事件の真実がわかっていく

きっかけになると思っていました。

判決後、吉備さんは「最高裁まで頑張る」とのこと。

吉備さん、80歳。真相が解明されるまで頑張ってほしい。

事故を知っている世代のうちに

解明しないといけないと思っています。

そうでないと、他人事になってしまいます。

関心を持っていたいし、応援もしたい。

  

明日の朝刊にも記事が載っていそうな気がします。

世の中の報道が、あの「女性自身」の記事から、

いい方向に吹き始めたように感じます。

  

昨晩予約した本。

「JAL裁判 : 日航123便墜落事件と1985」(青山透子著)

10月22日発刊です。

コメント

残念ですね。
少し期待していたのですが。

残念です。
世の中、動かないものですね。
動いてほしいことでした。
残念です。

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