「ゴールデンカムイ 第7巻」「丁度」の「丁」、「半端」の「半」
今日は令和4年8月20日。
このマンガを読みました。
「ゴールデンカムイ 第7巻」
(野田サトル作/ヤングジャンプコミック)
今に、著作権のことでクレームが入るかも。
印象に残ったページの写真を載せます。
こんな罠があったんだ。
顔を突っ込んでしまったキツネは、困っただろうな。
競馬の歴史が勉強できました。
日露戦争後にブームがあったのですね。
「政府の黙許は日露戦争でロシアから賠償金が取れなかった
国民の不満をそらすためという説もある」
なるほど。このマンガの登場人物はそんな時代を生きているのですね。
もう1枚。
壺ふりの賭博が描かれていました。
壺の中にサイコロを2つ入れて、
その出た目で勝負する賭博です。
私の子どもの頃には、テレビの時代劇では、
壺ふりの賭博の場面がでていました。
「みなさん、ようござんすね」と言って、
壺ふりが、壺とサイコロに仕掛けがないことを見せた後、
壺の中にサイコロを投じて、パン!と伏せます。
今の若者は、目にすることがないかな。
丁と半のいわれを初めて知りました。
「丁度」の「丁」、「半端」の「半」だったのですね。
その頃見ていた時代劇と言えば・・・
「清水次郎長」が一番印象に残っています。
調べたら1971年5月~1972年4月放映とのこと。
10歳で見ていたことになります。
今の世の中じゃあ、ヤクザが主人公のドラマはやらんだろうなあ。
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