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2022年4月 3日 (日)

本「星の使者 ガリレオ・ガリレイ」(ピーター・シス文・絵)

      

今日は令和4年4月3日。

   

この本を読みました。

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「星の使者 ガリレオ・ガリレイ」(ピーター・シス文・絵

/原田勝訳/ 徳間書店)

  

ガリレオ・ガリレイの生涯が絵本になったものでした。

ラストシーン。

  

1633年6月 ガリレオ有罪となる

1642年1月8日 ガリレオ死去

  

  

  

  

  

  

1989年10月18日

   木星探査機「ガリレオ」打ち上げ

1992年10月31日

   ガリレオの罪、ゆるされる

 

なんと、三百年以上もたって、罰をくだした

カトリック教会をひきいるひとたちは、

ようやくガリレオをゆるし、じぶんたちの

あやまちをみとめました。

ガリレオ・ガリレイの考えは、はじめから、

ゆるぎない真実だったのです。

  

地球の周りを宇宙が回っているのではなく、

太陽の周りを地球も回っているというガリレオの説。

有罪となった後も、自分の意見を通したガリレオの勇気。

そんなガリレオのことが伝わってくる絵本でした。

1997年の本です。

アマゾンのコメントにあった次の文章。

  

裏表紙の夜の絵は、壁にかけておきたいほどの美しさ。

   

この文を読んで、あらためて見てみました。

なるほどです。

夜の街、ビル群。

でも明かりがついているのは、1室のみ。

そこでは夜空の星を観察する者がいます。

   

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