番画〈645〉〈646〉:クーデターから1年のミャンマー 「吾妻鏡」とは 佐々木経高の運命
今日は令和4年1月31日。
番画です。
〈645〉「ニュース地球まるわかり」
(2022年1月30日放映)
〇ウクライナ情勢 北京オリンピック直前
イギリスジョンソン大統領ピンチ
〇特集:クーデターからまもなく1年 ミャンマーの今
もう1年が経つ。平和な日本にいると忘れがち。
このような国がある。生徒に伝えたい。
〇地球ノート:思い出の木を残したい。香港。
〇旅する世界:ガザ地区で盛ん イチゴ栽培
パレスチナ暫定自治区。
こんな危険な地域でも、イチゴを育てて生活している人たちがいる。
この機会にガザ地区について調べた。
ミャンマーと一緒。このような地区があることを忘れてはいけない。
生徒にも伝えなくてはいけない。
〈646〉大河ドラマ「鎌倉殿の13人 4 矢のゆくえ」
(2022年1月30日放映)
〇今回のラストシーンは、佐々木経高が火矢を放ったところ。
これが4年7カ月に及ぶ源平争乱の始まりとのこと。
このことを記したのが歴史書「吾妻鏡」であると、
番組で紹介されていた。
〇さっそく娘は「吾妻鏡」を取り寄せて読むらしい。
「吾妻鏡」とは?
☝ ここを読んで勉強してみた。
「吾妻鏡の特徴」の部分を引用する。
吾妻鏡は、1180年(治承4年)4月9日に、「後白河法皇」の皇子
「以仁王」(もちひとおう)が「打倒平家」を掲げて挙兵した出
来事にはじまり、1266年(文永3年)7月20日に6代将軍・宗尊親
王が謀反の冤罪をかけられて、突如将軍職を解任され、京へと帰る
までの87年に亘る出来事が編年体(日記のように時系列順に追っ
て記したもの)形式で書かれているのが特徴。
そして、特筆すべきなのは、東国の武家社会の歴史を詳細に記述し
ている点です。鎌倉時代以前に成立した「古事記」や「日本書紀」
は、朝廷を中心に書かれていました。一方で、吾妻鏡は「鎌倉殿」
(かまくらどの:鎌倉幕府歴代将軍)に焦点を当てて書かれている
ため、日本における武家政権の最初の記録と評されています。
〇「吾妻鏡」は現代語訳版や漫画版もでているとのこと。
興味が出てきた。
〇「鎌倉殿の13人 完全読本」(産経新聞出版)によると、
最初の矢を放った佐々木経高について次のように書いてあった。
承久の乱では後鳥羽上皇の倒幕計画に加担して敗れ、北条泰時の
投降を促す書状を見て自害した。
(96p)
〇鎌倉幕府に対して敵となったのですね。
〇番組では歯抜けの佐々木秀義の息子たち(佐々木4兄弟)の
一人であった。
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