番画:「約束 人は約束を胸に生きている」
今日は令和3年1月9日。
番画です。
〈17〉「約束 人は約束を胸に生きている」
(2018年10月22日放映)
〇漫画家と編集者の約束
〇漫画家は羽賀翔一さん。
この本の漫画を描いたのが羽賀さん。
〇編集者は佐渡島庸平さん。
「ドラゴン桜」「宇宙兄弟」をてがけた人。
〇2人がした約束。
「世界を驚かせるファンタジーを作ろう」
〇羽賀さんの才能を見出した佐渡島さんが、漫画の道を誘った。
〇羽賀さんは、内定していた教員の道を辞めて漫画家に。
〇番組では、羽賀さんが描くのが抵抗のある自分のこと、
父親のことをどうにか表現しようとしているシーンが多かった。
佐渡島さんはその背中を押している。
〇2年前の番組なので、
この時の漫画は作品になっているのか気になった。
う~ん、短時間で調べた限りでは、見つからなかった。
〇サッカー選手とホペイロ(用具係)の約束。
〇サッカー選手ッは本田圭佑選手。
〇ホペイロは名古屋グランパス所属の松浦紀典(のりよし)さん。
〇15年前の約束。高校生2年生の本田選手がグランパスに。
意気投合した2人がした約束。
本田選手からの申し出「ワールドカップに出て得点をします。
だから足元のサポートをお願いします」それが約束。
〇7年後に実現される。
〇その後グランパスを解雇された松浦さん。
その松浦さんに「ごくろうさまでした」「次のプランは?」と
前向きなメッセージを届けた本田選手。
〇松浦さんはその後京都サンガでホペイロとなり、
現在もJリーガーのサポートをしている。
〇羽賀さんの発言を聞き書き。
「約束を果たすかどうかってことよりも、その約束をした自分てい
うものを忘れずにいるっていうことのほうが、大事かなと思ってい
ます。まだ逃げ出したい気持ちとか、描きたくない気持ちを乗り越
えてすごく面白いものを作った経験がないから、知ったようなこと
は言えないなと思うんですけど、でも『約束があったからこれがで
きた』って胸を張って言えるものを作りたいなと思います。」
〇やっぱりこの作品に出合いたいなと思う。
〇番組の最後にナレーターが格好いいことを言った。
約束 それは、一人ではたどり着けない世界にいざなってくれる力。
約束 それは背中を押し続けてくれる魔法。
私の最近の約束では、復職にあたって大丈夫なのかと
面接に来た方たちとの約束があります。
その方たちは、私が定年までやることができると信じて
復職をOKしてくれました。
復職後も、何度か「辞めたい」と思うときがありましたが、
その度に、OKを出してくれた方たちの顔が浮かびます。
踏みとどまっています。
約束はいいなと思った番組です。
こんな番組を2年ほど前に録画していました。
すっかり忘れていました。
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