番画:「三船敏郎 生誕100年 サムライの真実」
今日は令和3年1月30日。
番画です。
番画シリーズを始めて、まもなく1か月。
60番画を超えました。まずは数です。
数を多く見た後にわかることがあると思います。
今回見たのはこの番画です。
〈63〉「三船敏郎 生誕100年 サムライの真実 幻の大作映画
戦争と特攻」(2020年12月29日放映)
〇三船さんが座右の銘にしていた言葉が印象に残った。
この道より
我を生かす道なし
この道を歩く
實篤
〇まさにこの言葉のように、
俳優という職業で自分らしさを出して、努力してきた人だと思った。
〇自分に置きかえる。
教師の仕事は自分を生かす道なのかこの数年が非常に揺らいでいる。
定年間近になって迷う自分が情けない。
自分のやり方に揺らぎ、早く辞めたいと思うときもある。
〇「こんな面白いことがあるよ」と生徒に紹介するのが、
私らしさであり、それは教師ならできることだと信じる。
その源は、番画をたくさん見ることだと信じようとしている。
この道を歩いていきたい。
〇番画はアイデアも提供してくれると考える。
今回のように生き方の確認もできる。
〇三船敏郎さんのすごい努力を知ると、
また三船さんの出演している映画を見たくなった。
「用心棒」「椿三十郎」「七人の侍」・・・
今の生徒に、これらの映画はどう映るのだろう。
できたら一緒に楽しみたいとも思う。
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