平安時代を5分でわかる動画/これからの社会科授業は?
今日は令和2年12月10日。
最近ネット上の動画で教材研究をしたり、
授業で生徒に実際に見せたりしています。
この動画もわかりやすい。
YouTube: 【平安時代】53 忙しい人のための平安時代【見て覚える日本史シリーズ】
声がいいし、テンポもよくて、ついつい最後まで見てしまいます。
視覚的にも工夫がされていてわかりやすいです。
見た後に、頭の中の知識が整理されている感じがあります。
現在教材で使っている「ホントにわかる」シリーズと相性がいいです。
※ここでも道草 教科書代わりに「ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 中学歴史」を利用し始めた(2020年8月23日投稿)
「ホントにわかる」シリーズも、
この動画も、内容が精選され、
視覚的にひと目でわかるような構図なのがいいです。
動画を見せて、「ホントにわかる」シリーズに書き込みをして
定着をはかることができるように思えます。
どうやって授業をしようかな。
関連して次の動画も絡めたい。
YouTube: 【平安時代】54 桓武天皇の一生 仏教勢力と早良親王の怨霊【見て覚える日本史シリーズ】
YouTube: 【平安時代】55 初期の平安京の雰囲気をつかもう!【見て覚える日本史シリーズ】
特別支援学級では、通常学級と同じ社会科の時間数を
確保することはできません。
そして異学年がいる教室での授業です。
そのような状況では、こういった動画は役に立ちそうです。
いや、実際に役に立っています。
先日のカズレーザーさんの「班田収授法」は生徒に好評でした。
※ここでも道草 動画によって定着をめざす/奈良時代編(2020年12月5日投稿)
カズレーザーさんの動画は、
最後に復習問題があったのがよかったです。
特別支援学級での社会科の授業の形態が変わりつつあると思います。
「ホントにわかる」シリーズは正解だったと今は思っています。
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